知事からのメッセージ 平成25年2月

ID番号 N11618 更新日 平成26年1月16日

印刷

平成25年2月7日

表敬訪問の写真
表敬訪問

2月5日、東日本大震災津波の発災直後から献身的に復興支援に取り組んでこられた米国政府に対し、感謝の意を直接お伝えするため、ジョン・V・ルース駐日米国大使を表敬訪問しました。
米国からは、発災直後のいわゆる「トモダチ作戦」による救援活動のご支援や、たくさんの子供たちを米国で学ばせていただく「トモダチ構想」というすばらしいプロジェクトを実施していただき、岩手県民は米国に対し心から感謝していることをお伝えしました。
現在も県内被災地の生徒が「トモダチ構想」のプログラムで米国に留学しており、その経験は子供たちにとって人生の大きな希望の光となっています。

ポスターの写真
ポスター

また、ルース大使には岩手県が企画したポスターにもご出演いただき、同ポスターが岩手の復興の大きなアピールとなっていることから、被災地の本格的な復興に向けて、引き続き米国政府のご支援をお願いしました。

平成25年2月7日

いわて食の商談会in東京の写真1
いわて食の商談会in東京

2月5日、東京都内のホテルにおいて、県産品の販路拡大と大震災から復興支援を目的として、岩手のこだわりの「食」をPRする「いわて食の商談会in東京」を開催しました。県内の農林水産業者及び食品加工メーカー計58社が、首都圏の食品小売り、流通企業、外食産業のバイヤーらに自社商品をアピールしました。
会場では、事業再開した被災事業者が、復興の過程で生まれた新商品などをバイヤーに紹介したり、私からは、関係機関と一体となって、県を挙げて大震災で落ち込んだ県産品の販路回復や原発事故からの風評被害の払しょくに取組んでいることを説明し、来場者に直接、声を掛けさせていただきました。

いわて食の商談会in東京の写真2

今回の商談会に併せて、首都圏の消費者の皆様に本県農林水産物の安全・安心をアピールするポスターを制作しました。同ポスターは都内の地下鉄車内をはじめ、大阪、福岡の主要駅・空港に掲示し、安全・安心でおいしい岩手の農林水産物や加工食品をPRして参ります。


いわて食の商談会in東京の写真3

いわて食の商談会in東京の写真4

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 秘書課 秘書担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5017 ファクス番号:019-623-9337
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。