いわしのつみれ汁(野田村)

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ページ番号1014931  更新日 平成31年2月20日

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料理の紹介

秋にいわしがたくさんとれる時に作る。
つみれ汁に適しているのは、油の少ないせぐろいわし。このせぐろいわしは、身が柔らかいので、さしみやぬたにも適している。
油ののったいわしは、焼いて食べる方が良い。

作り方

材料(5人分)

  • せぐろいわし 300グラム
  • 卵 1個
  • 小麦粉 小さじ5
  • みそ 大さじ1
  • ごぼう 2分の1本
  • にんじん 2分の1本
  • 大根 10センチ
  • ねぎ 2本
  • 根しょうが 1かけ

だし汁

  • だし汁 4カップ
  • みそ 大さじ2
  • 塩 小さじ1
  • 酒 大さじ1

作り方

  1. せぐろいわしの頭と骨を取り、手開きにする。
  2. 1.をすり鉢に入れつぶし、卵、小麦粉、みそを入れてする。
  3. ごぼうは皮をこそげ、ささがきにして水にさらす。ねぎは1本を細かく刻み、もう1本は斜め切りにする。にんじんは大きめのささがきにする。大根は小さめの乱きり(大きめのささがき)にする。根しょうがは皮を剥きすり下ろす。
  4. 2.のすり鉢に3.のごぼうの3分の1と刻みねぎ、根しょうがを加えてする。
  5. 鍋に湯を沸かし、残りのささがきごぼうと大きめのささがきにんじんを入れて煮る。
  6. 5.が煮たってきたら乱きり大根を入れ、一煮立ちしたら4.のいわしをスプーンですくいながら入れて煮る。
  7. 煮立ってきたら、みそ、塩、酒を入れ、5分位煮る。仕上げに斜め切りのねぎを入れる。

料理のポイント

  • ねぎ、しょうが、ごぼうを入れることで生臭みをとる。
  • いわしはつぶれやすいので、あまりすりすぎない方が柔らかくできる。
  • せぐろいわしは手開きにして骨をとってならべ、白くなるくらいたっぷり酢をかけて〆てから食べると美味しい。せぐろいわしは身が柔らかいので、新鮮なせぐろいわしは荷作りひもで身をしごくと簡単に刺身ができる。

いわしのつみれ汁の盛り付け写真

このページに関するお問い合わせ

久慈農業改良普及センター
〒028-0064 岩手県久慈市八日町1-1
電話番号:0194-53-4989 ファクス番号:0194-53-5009
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。