ヤマブドウジャム

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ページ番号1014870  更新日 平成31年2月20日

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料理の紹介

ヤマブドウは久慈地域で約70トン生産されており、主にジャムやワインなどに加工されています。普通のぶどうに比べ、8倍のポリフェノールや3倍の鉄分が含まれており、健康食品として注目されています。収穫時期は10月から11月頃です。旬の時期には、産直などで生果が販売されています。

作り方

材料(ジャム約500グラム分)

  • ヤマブドウ(生果) 1キログラム
  • 上白糖 300グラムから400グラム

作り方

  1. ヤマブドウを房ごと流水で洗い、ザルなどに上げて水気を切る。
  2. ヤマブドウを房からはずし、一粒ずつにする。
  3. 粒を鍋に入れ火にかけ、へら等でつぶしながら火を通す。(煮立たせないよう注意する。)
  4. 粒がつぶれたら、皮と種をザルでこす(目が粗めの金属製のザルのほうがこしやすい)。マッシャーなどで、潰しながらジュースをこし取る。
  5. ジュースに分量の半分の砂糖を加えて火にかける。弱火でかき混ぜながら火を通し、煮立つ前に残りの砂糖を加えて溶かす。
  6. とろみがついてきたら火を止める(コップに水を入れ、ヤマブドウジャムを1滴たらしてみて、そのままの形で沈む程度が目安)。
  7. ビンで保存する場合は、熱いうちにビンへ移し、フタをして逆さまにして冷ます。冷めたら冷蔵庫で保存。

このページに関するお問い合わせ

久慈農業改良普及センター
〒028-0064 岩手県久慈市八日町1-1
電話番号:0194-53-4989 ファクス番号:0194-53-5009
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。