みみっこもち(洋野町種市)

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ページ番号1014918  更新日 平成31年2月20日

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料理の紹介

昔から各家庭で作られた子供のおやつの定番であった。
もちのかたちが耳のかたちに似ていることから「みみっこもち」と呼ばれているが、各地方で様々に呼び名が異なる。

作り方

材料(12個分)

  • 小麦粉 400グラム
  • 熱湯 400グラム
  • 手粉 適量
  • くるみ(注) 適量

合わせ味噌A

  • 味噌 50グラム
  • すりごま(白) 大さじ2
  • 三温糖(または白砂糖) 50グラム

合わせ黒砂糖

  • 黒砂糖 50g
  • すりごま(黒) 大さじ2

作り方

  1. 合わせ味噌、合わせ黒砂糖を作る。それぞれの材料をよく混ぜ合わせておく。
  2. やかんにお湯を沸かしておく。
  3. ボウルに小麦粉を入れ、熱湯をかけて木べらで混ぜる。ある程度混ざったら、手粉をつけて生地が熱いうちにこねる。
  4. 生地を12等分する。
  5. 12等分した生地を1つに取り、円形に伸ばして合わせ味噌を小さじ1程度乗せ半分に折り曲げて半月状にする。縁をしっかりと閉じる。合わせ黒砂糖も同様にして作る。好みでくるみを入れても良い。
  6. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、5を入れる。浮き上がってから1分位したら水に取り、ザルに上げて冷ます。

料理のポイント

  • 各地方で様々な名称がある(かますもち、きんかもち、ひゅうず等)。
  • 生地をあまりこねると硬い仕上がりになるのでこね過ぎないこと。
  • もちの中身が分かるように、もちの表面にフォークなどで模様をつけるとよい。

みみっこもちのアップの写真

このページに関するお問い合わせ

久慈農業改良普及センター
〒028-0064 岩手県久慈市八日町1-1
電話番号:0194-53-4989 ファクス番号:0194-53-5009
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。