はものお吸い(久慈市)

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ページ番号1014875  更新日 平成31年2月20日

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料理の紹介

久慈地域で通称ハモと呼ばれるものはアナゴのことです。
ハモは冬のごちそうであり、煮しめ、つぼ、お吸い物など、特別な料理として食べられています。はものお吸いは、年越しには欠かせない料理です。

作り方

材料(4人分)

  • 干しハモ(6cm大) 4切れ
  • 凍み豆腐 1枚
  • だし汁(煮干・昆布) 400cc
  • 長ネギ 少々

 

  • しょうゆ 大さじ1
  • 酒 大さじ1

作り方

  1. 干しハモに、フライパンで両面に軽く焼き目をつける。
  2. 鍋に1とかぶる位の水(分量外)を入れ、煮立たせる。水を取り替えて再度煮立たせ、油抜きをする。
  3. 凍み豆腐は水で戻し、8等分に切る。
  4. だし汁を煮たたせて、しょう油、酒で調味し、水気を切った2と3を入れて1~2分程度さっと煮る。
  5. 器に盛り、最後に白髪ねぎをのせて出来上がり。

料理のポイント

  • ハモは秋の始め頃から獲れ始め、獲ったものはその都度、丸ごと冷凍庫で保存しておく。
  • ハモは11月頃に干すが、干す時期になったら解凍し、内臓を取って洗い、寒風にさらす。長く干すと油やけして美味しくないので、乾燥具合を見ながら寒風に1~2週間ほどさらし、干しあがったら冷凍庫で保存する。

はものおすいのしゃしん

このページに関するお問い合わせ

久慈農業改良普及センター
〒028-0064 岩手県久慈市八日町1-1
電話番号:0194-53-4989 ファクス番号:0194-53-5009
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。