12 ほうれんそううどん

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ページ番号1014858  更新日 平成31年2月20日

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市町村:久慈市、山形町
氏名・団体名等:下斗米 ツネ(食の匠)

料理の紹介

ほうれんそう入りの手打ちうどんです。

作り方

材料(4人分)

ほうれんそううどん

  • 小麦粉(岩手産地粉) 400グラム
  • ほうれんそう 150グラム
  • 塩 小さじ2
  • 塩水(水 カップ4分の3、塩 小さじ2分の1)

つけ汁

  • 煮干 20グラム
  • かつお節 20グラム
  • しょうゆ 大さじ2(夏は濃口、冬は薄口)
  • みりん 大さじ1
  • 酒 大さじ1

薬味

ネギ、しょうが、梅干、みょうが、わさび等(お好みで)

作り方

  1. ほうれんそうはよく洗い、塩を振りかけて軽く揉み、たっぷりの湯で色よく柔らかめにゆで、水にとって冷やし水を絞る。それを細かく刻んですり鉢に入れ、塩小さじ2を加えてすりつぶし、ザルで水気を切る。
  2. ふるいにかけた小麦粉をボールに入れ、その中心をくぼませて、1のほうれんそうと塩水を入れ、混ぜながらよくこねる。全体がまとまってきて、弾力が出てきたら、生地を丸めてポリ袋に入れ、室温で1時間位ねかせる。
  3. 2の生地を、打ち粉をした台でめん棒を使って薄く伸ばして、表面がくっつかないよう打ち粉を使いながらたたみ、包丁で細く切る。
  4. 沸騰したたっぷりの湯に、3の麺をほぐしながら入れ、再び煮立ってきてから3分位煮て、流水に取ってよく洗い、ザルにあげる。
  5. 煮干とかつお節でだしを取り、煮切っておいたみりんと酒、しょうゆを合わせてたれを作る。夏はざるうどん用に濃口しょうゆを使い、冬はかけうどん用に薄口しょうゆを使う。
  6. 薬味は季節のものを用意し、夏はうどんを冷たく冷やし、冬はあつあつをいただく。

料理のポイント

  • うどんは弾力がでるまで10分以上こねること、さらに、ねかせると伸びよくなる。
  • ほうれんそうをゆでるときは、茎も入れて色よくゆでること。
  • うどんをゆでるときは、強火で煮ること。

ほうれんそううどんの写真

このページに関するお問い合わせ

久慈農業改良普及センター
〒028-0064 岩手県久慈市八日町1-1
電話番号:0194-53-4989 ファクス番号:0194-53-5009
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。