北上市(平成24年度 政党要望)

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ページ番号1001139  更新日 平成31年2月20日

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1 国体開催に伴う競技施設整備に対する県の支援について(第71回国体における当市開催競技は、陸上競技、体操(新体操)、ソフトテニス及びバドミントンの4競技が決定されているところであるが、競技施設は経年による老朽化と中央競技団体の指摘事項に対応する必要不可欠な施設整備を進めなければならない状況であるため、当市所有競技施設の整備に対し、県からの充分な支援について要望。特にも陸上競技施設については、3つの施設を有する大規模な競技施設であり、多大な経費が必要であります。)

市町村有の競技施設の改修・整備については、「第71回国民体育大会県及び市町村の業務分担・経費負担基本方針」(平成20年7月23日第2回常任委員会決定)により、会場地市町村が負担することとされているところですが、本県でも国体先催県を参考に、競技会場地となった市町村の施設整備費の軽減化を図り整備を促進する主旨から、平成24年7月に補助制度を創設し、同年から市町村への補助を実施しています。
また、陸上競技施設の改修については、平成24年度の国の緊急経済対策に呼応し、県でも予算化し補助を行うこととしています。

  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:国体課
  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置

2 後藤野工業団地整備事業に係る県の支援について(当市では後藤野工業団地の拡張整備を進めているが、工業団地整備事業には多大な経費が必要であり、市町村単独での団地整備は財政上大きな負担となり、大きな課題となっている。整備主体となる市町村が整備する工業団地のうち、直接分譲に関わらない基盤整備としての工業団地内道路、排水路、調整池、公園及び緩衝緑地等に対する財政的支援について要望)

産業の集積や雇用の確保による地域経済の活性化を図る上で、企業誘致の果たす役割は極めて大きいものがあり、そのための基盤整備も重要であると認識しているところです。
今後における工業団地の整備にあたっては、社会経済情勢や企業の立地動向、既存工業団地の分譲状況等を勘案し、全県的かつ中長期的な視点に立って検討を行うこととしていますが、市町村が主体となって行う場合の支援のあり方を含め、様々な手法を検討していきます。

  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:企業立地推進課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

3 市道の県道昇格について(市道飯豊赤坂線(L=12,310メートル)は、一般国道4号及び県道相去飯豊線のバイパス的な役割を担い、これらの路線の交通緩和を図る上で極めて重要な路線であり、県道昇格が望まれている路線であることから県道に昇格されるよう要望)

県道の認定に当たっては、道路法に規定する要件を具備する路線について、県道として早期に整備、管理する必要性等を総合的に判断のうえ行うこととしています。
今後、県が管理している道路や橋梁等の老朽化に伴う維持管理費の増大が見込まれていることもあり、新たな県道認定は難しい状況です。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路環境課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

4 北上市内の一般国道4号の四車線拡幅整備について

(1)県道北上和賀線との交差点の立体横断施設等の設置

立体横断施設の設置については、一般国道4号「北上拡幅」の4車線拡幅整備に伴い、国が実施する計画であったことから、県としては交通渋滞対策に十分配慮した計画となるよう、これまで国と調整を図ってきたところですが、一部用地が難航したため、現在計画が実現されていません。県としては今後も国と調整を進めていきます。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路環境課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(2)引き続いての4車線拡幅整備促進

一般国道4号の北上拡幅事業については、国により整備が進められており、平成22年度までに約9.2キロメートルが供用されています。
県としては引き続き整備促進について国に要望していきます。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(3)北上工業団地入り口から花巻市境までの区間について、一般国道4号北上拡幅事業の延伸と事業着手

北上工業団地入口以北から、花巻市境までの4車線拡幅の延伸については、現在進められている区間の進捗状況を見ながら国に働きかけていきます。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

5 一般国道107号の整備促進について

(1)-01 和賀町藤根地内の一般国道107号バイパスの引き続き和賀町横川目方面への延伸

横川目地区のバイパス延伸については、国道107号、秋田自動車道の交通量や地域開発の動向等を見極めながら、検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

(1)-02 和賀町藤根地内の一般国道107号バイパスの歩道未設置区間の解消

歩道設置については、各地域から多くの要望があることから、必要性や緊急性の高い箇所から整備を進めています。
御要望の箇所については、今後の交通量の推移、地域の沿道状況や県全体の進捗等を踏まえ検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。
なお、当面の対策として、路肩をカラー舗装するなど歩行者の安全確保に努めているところです。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路環境課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

(2)口内町綾内地内から奥州市江刺区梁川地内までの急勾配の緩和と急カーブの解消

口内町綾内地内から奥州市江刺区梁川地内までの改良整備については、梁川~口内工区として平成25年度新規事業着手します。
地元の御協力をいただきながら、整備推進に努めていきます。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
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