盛岡市（平成24年度　政党要望）

1　社会資本整備総合交付金事業の推進について（その特性を存分に発揮し、滞りなく事業を推進するため、計画予算総額の確保について要望）

県では、県民の安全で安心な暮らしを守る防災施設等の整備や、物流を支える幹線道路ネットワークの整備、老朽化した橋梁などの社会資本の維持管理など、本県にとって必要な社会資本を適切に整備し、維持管理していくための予算の確保について、国などに要望したところです。

• 部局名：県土整備部
• 回答課名：県土整備企画課
• 反映区分：B　実現に努力しているもの

2　一般国道106号「都南川目道路」の整備促進について

三陸沿岸地域の早期復興のためには、高規格幹線道路や地域高規格道路による三陸沿岸の縦貫軸及び宮古盛岡横断道路等の内陸と沿岸を結ぶ横断軸で構成される道路ネットワークの構築が必要不可欠であると考えています。県ではこれらの道路を「復興道路」として位置づけ、国の「東日本大震災からの復興基本方針」に沿って着実に整備を進めるとともに、県の復興計画期間である平成30年度までに全線開通することを国に対し要望しています。
都南川目道路については、現在、国により整備が進められており、今後とも関係市町村と連携を図りながら、国に対し整備促進を強く働きかけていきます。

• 部局名：県土整備部
• 回答課名：道路建設課
• 反映区分：B　実現に努力しているもの

3　一般国道106号「宮古盛岡横断道路（復興支援道路）」の整備促進及び直轄指定区間編入について

三陸沿岸地域の早期復興のためには、高規格幹線道路や地域高規格道路による三陸沿岸の縦貫軸及び宮古盛岡横断道路等の内陸と沿岸を結ぶ横断軸で構成される道路ネットワークの構築が必要不可欠であると考えています。県ではこれらの道路を「復興道路」として位置づけ、国の「東日本大震災からの復興基本方針」に沿って着実に整備を進めるとともに、県の復興計画期間である平成30年度までに全線開通することを国に対し要望しています。
　また、併せて、一般国道106号を指定区間に編入し、一般国道46号等と併せ、国で一体的に管理することついて、国に対し要望しています。

• 部局名：県土整備部
• 回答課名：道路建設課
• 反映区分：B　実現に努力しているもの

4　一般国道4号「盛岡北道路」の拡幅整備の促進について（要望区間：茨島跨線橋～滝沢村分レ南交差点間3.6キロメートルの早期拡幅整備）

茨島跨線橋～滝沢村分レ南交差点間については、盛岡北道路として平成19年度に新規事業化され、国により整備が進められています。
県としては、交通混雑の解消と沿道環境の保全及び交通安全の確保を図るため、御要望の区間の早期整備が必要と考えており、引き続き国に対し、整備促進を要望していきます。

• 部局名：県土整備部
• 回答課名：道路建設課
• 反映区分：B　実現に努力しているもの

5　一般国道4号「渋民バイパス」の全線整備促進について（未供用区間3.1キロメートルの事業推進による早期全線整備）

一般国道4号の渋民バイパスについては、平成16年12月に起点となる船田橋から市道山屋・馬場線までの2,500メートル区間が供用され、残る区間についても国により整備が進められています。
県としては、交通混雑の解消と沿道環境の保全及び交通安全の確保を図るため、御要望の区間の早期整備が必要と考えており、引き続き国に対し、整備促進を要望していきます。

• 部局名：県土整備部
• 回答課名：道路建設課
• 反映区分：B　実現に努力しているもの

6　一般国道46号「盛岡西バイパス」の整備促進について（整備要望区間：一般国道106号「都南川目道路」と連動する1.2キロメートル）

盛岡西バイパスは、「岩手、秋田を結ぶ地域連携軸」の形成を図る一般国道106号と一般国道46号とを連結する重要な機能を担っており、盛岡市街部の交通混雑の解消や交通安全の確保等を目的に、国が昭和59年度に上厨川前潟地区から事業着手し、平成22年度までに約6.6キロメートルが供用されています。
県としては、引き続き関係市町村と連携を図りながら、関係機関に対し、整備促進を要望していきます。

• 部局名：県土整備部
• 回答課名：道路建設課
• 反映区分：B　実現に努力しているもの