紫波町(平成24年度 政党要望)

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ページ番号1001110  更新日 平成31年2月20日

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1 仮称「盛岡紫波線」の県道昇格について(一般県道矢巾西安庭線と一般県道紫波雫石線の間約6.8キロメートルの町道西部開拓線について、広域的幹線道路として早期に県道昇格されるよう要望)

県道の認定に当たっては、道路法に規定する要件を具備する路線について、県道として早期に整備、管理する必要性等を総合的に判断の上行うこととしています。
今後、県が管理している道路や橋梁等の老朽化に伴う維持管理費の増大が見込まれていることもあり、新たな県道認定は難しい状況です。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路環境課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

2 県道の整備について

(1)一般県道日詰停車場線の東側約300メートルの歩道未整備区間の早期整備

一般県道日詰停車場線の歩道整備については、平成25年度から測量設計調査を行うこととしています。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路環境課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(2)一般県道古館停車場線の古館駅の南側約100メートルの歩道未整備区間の早期整備

御要望の箇所については、今後の交通量の推移、地域の沿道状況や県全体の進捗状況等を踏まえ検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路環境課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

(3)主要地方道紫波江繋線の歩道未整備区間が多いことから、集落域への歩道整備。特に国道456号との交差部の改良整備

御要望の歩道設置、交差点改良については、今後の交通量の推移、地域の沿道状況や県全体の進捗等を踏まえ検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路環境課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

3 医療保険・介護保険制度の抜本的な見直し(10年後20年後を見据えた新たな制度創設の検討を要望)

医療保険・介護保険制度については、現在、国の社会保障制度改革国民会議において、制度の持続可能性の確保を含め、その見直しが検討されているところであり、その動向を注視し、必要に応じて要望していきます。

  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:健康国保課、長寿社会課
  • 反映区分:S その他

5 マツ材線虫病(松くい虫)被害対策について

(1)被害最先端地域の駆除と枯損木の処理について積極的に事業が導入できる体制の整備

県では毎年「松くい虫被害対策実施方針」を定め、関係市町村と連携し、松くい虫被害の北上阻止及び被害区域の拡大防止と公益性の高い重要なアカマツ林の保全に取り組んでいます。
未被害地域との境界には「松くい虫被害防除監視帯」を設置し被害木の早期発見に努めるとともに、被害の状況に応じて守るべきマツ林等を定めた対策対象松林を指定し、森林病害虫等防除事業などによる迅速な駆除ができるよう予算や制度面等の体制整備に努めています。
今後とも、市町村と連携しながら、効果的な防除対策等に取り組んでいきます。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:森林整備課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(2)枯損木の処理や資源としての活用、植林や保育の作業に不可欠となる林内路線の整備を目的とした事業の創設

被害木を含めたアカマツ林を面的に伐採するため、更新伐等と併せ林内路網整備が実施可能な国の森林整備事業の活用を市町に対し働きかけていきます。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:森林整備課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(3)枯損木処理における枝の落下や幹の破断などの危険回避や、今後増加する処理量に効率的に対応するために、高性能林業機械の導入を推進する事業の整備

高被害地域におけるアカマツの面的な伐採など、被害材の処理を含めた事業体の木材生産量が一定量確保される場合は、森林・林業再生基盤づくり交付金事業等による高性能林業機械の導入が可能な場合も考えられることから、事業体への情報提供を行っていきます。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:森林整備課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5281 ファクス番号:019-651-4865
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