滝沢村(平成24年度 政党要望)

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ページ番号1001119  更新日 平成31年2月20日

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1 国県道の整備等について

(1)主要地方道盛岡環状線滝沢分レから国道46号までの区間について具体的に検討し事業実施されたい。また一般県道盛岡滝沢線(都)下鵜飼御庭田線・都)上堂鵜飼線)の八人打地区の整備

1 主要地方道盛岡環状線洞畑~土沢地区(鵜飼小交差点から滝沢小入口部の局部改良済み区間までの間)の未整備区間の路肩拡幅

主要地方道盛岡環状線洞畑~土沢地区(鵜飼小交差点から滝沢小入口部の局部改良済み区間までの間)について、交通量が多く交通容量を上回っており混雑している状況は認識しています。
今後の対策については周辺道路の整備状況や交通量の推移を見極めながら、県全体の道路整備計画の中で検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

2 都)下鵜飼御庭田線・都)上堂鵜飼線八人打地区(滝沢村商工会館前交差から東側の未整備区間)の整備

都)下鵜飼御庭田線・都)上堂鵜飼線八人打地区(滝沢村商工会館前交差点から東側の未整備区間)の整備については、滝沢村商工会館前の交差点から東側約300メートルの歩道未設置区間において、平成23年度に道路測量設計を実施したところです。今後、交通量や沿道環境を考慮しながら、県全体の道路整備計画の中で、事業化について検討していきます。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:都市計画課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

3 主要地方道盛岡環状線鵜飼~大沢~篠木地区(滝沢村商工会館交差点から篠木小入口交差点間)の未整備区間の路肩拡幅と右折レーンの整備

主要地方道盛岡環状線鵜飼~大沢~篠木地区(滝沢村商工会館交差点から篠木小入口交差点間)については、篠木小入口交差点について、右折レーンがなく混雑していることから、整備が必要と認識しており、篠木工区として平成25年度新規事業着手します。
それ以外の路肩拡幅については、周辺道路の整備状況や交通量の推移を見極めながら、県全体の道路整備計画の中で検討していきます。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

4 主要地方道盛岡環状線鵜飼地区(滝沢ニュータウン北口から交差点滝沢村商工会館前交差点間)の拡幅改良

主要地方道盛岡環状線鵜飼地区(滝沢ニュータウン北口交差点から滝沢商工会館前交差点間)の拡幅改良については、滝沢村の交流拠点複合施設計画と調整しながら検討を進めており、中鵜飼工区として平成25年度新規事業着手します。
今後とも地元の御協力をいただきながら整備推進に努めていきます。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(2)国道282号一本木バイパス、主要地方道盛岡環状線野沢地区や一般県道盛岡滝沢線(都)上堂鵜飼線)一本柳交差点から東北自動車道までの区間の改良など事業化されている箇所の事業促進

1 国道282号一本木バイパスの早期完成

国道282号一本木バイパスについては、平成22年度に一本木地区の人家連担部を迂回する北側約2.8キロメートルの区間について供用開始を行ったところです。残りの区間については一部用地協力が得られていないことから、バイパス全体の供用にはなお時間を要する見込みですが、地権者の御理解が得られるよう努めていきます。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

2 主要地方道盛岡環状線野沢地区の早期完成

主要地方道盛岡環状線野沢地区の歩道整備については、いわて銀河鉄道(IGR)と横断函渠部施工の協定を締結し、平成24年秋から工事着手しています。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路環境課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

3 都)上堂鵜飼線(諸葛地区)の早期完成

盛岡滝沢線(都市計画道上堂鵜飼線)の諸葛橋から一本柳交差点までの区間については、平成21年度完成供用したところです。
残りの、一本柳交差点から東北自動車道東側までの区間については、引き続き事業を進めており、平成24年度は用地補償を進めています。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:都市計画課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(3)巣子駅開設に伴う県道昇格について

1 国道4号~巣子駅間 約2,200メートル

県道の認定に当たっては、道路法に規定する要件を具備する路線について、県道として早期に整備、管理する必要性等を総合的に判断の上行うこととしています。
今後、県が管理している道路や橋梁等の老朽化に伴い、維持管理費の増大が見込まれていることもあり、新たな県道認定は難しい状況です。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路環境課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

スマートインターチェンジの設置について(東北縦貫自動車道滝沢インターチェンジと盛岡インターチェンジの中間地点、盛岡市に隣接して人口が集中している元村地区へのスマートインターチェンジの設置)

スマートインターチェンジは、高速道路へのアクセス性の向上により、観光等の産業振興、救急医療支援などに大きな効果が期待できるものと認識しています。
スマートインターチェンジの整備については、これまで、滝沢村や国、高速道路会社との検討を進め、平成24年度には地区協議会を開催しました。
平成25年度から滝沢村事業として新規事業着手すると伺っています。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

3 岩手県立大学周辺の産業集積について

(1)滝沢村IPUイノベーションパークへの企業誘致について、強力な推進を願いたい。特にも、企業立地区画への企業誘致について早期に企業の立地が決定するよう、企業への優遇措置、また、計画している共創工房への整備補助金等を含め推進されたい。

企業誘致につきましては、今後、滝沢村IPUイノベーションセンターの入居企業等を中心に、業務拡大等による二次展開が考えられることから、貴村、県立大学のほか、他の盛岡広域地域の市町と緊密な連携の下、企業ニーズを的確に把握しながら、これら企業の支援を行うほか、平成23年11月に創設した「人財U・Iターン型企業誘致促進事業費補助」の活用など、新たな県外からの企業誘致にも力を入れていきます。
また、共創工房の整備について、必要な財源確保に向けた国等への要望活動などに、滝沢村と連携して取り組んでいます。

  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:企業立地推進課、科学ものづくり振興課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(2)岩手県立大学との産学官連携によるIT関連企業の技術者育成、技術高度化への支援に取組み、企業から見た魅力ある人材の育成に繋げられたい。

人材育成につきましては、岩手県立大学との連携により、いわてものづくり・ソフトウェア融合テクノロジーセンター等を拠点として、ものづくりを理解し、新製品・新技術開発に貢献するソフトウェア技術者に育成に取り組んでいきます。

  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:科学・ものづくり振興課
  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置

(3)滝沢村IPUイノベーションパーク構想の主体として、県内企業へのPRやイノベーションセンター入居企業などとのアライアンスについて、率先した推進を願いたい。

滝沢村IPUイノベーションパークにいては、平成23年2月に、岩手県、滝沢村、岩手県立大学、財団法人いわて産業振興センター、地方独立行政法人岩手県工業技術センター及び株式会社岩手ソフトウェアセンターを構成機関とする「滝沢村IPUイノベーションパーク運営協議会」を設置し、その整備及び運営について協議するとともに、各種支援の企画や実施などに当たっています。

  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:科学・ものづくり振興課
  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置

4 交番・駐在所の新設・移設について

(1)現在巣子地内に所在している盛岡西警察署滝沢交番を、IGRいわて銀河鉄道滝沢駅又は巣子駅周辺等交通の要所へ移設

交番については、警察法及び国家公安委員会規則(地域警察運営規則)に基づいて設置しており、昼夜の人口、世帯数、面積、行政区画及び事件又は事故の発生状況等の治安情勢を総合的に勘案しながら、全県的視野に立って検討を進めています。
現在県内には198箇所の交番・駐在所(震災被害の施設を含む)が設置されており、今後の交番の移設については東日本大震災津波により被災した施設の復旧等の状況と合わせて検討していく必要があると考えており、今回の交番移設要望についても、このような視点に立ちながら、要望の趣旨を深く認識し引き続き検討していきます。

  • 部局名:警察本部
  • 回答課名:生活安全部地域課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

(2)現在大規模開発が進行中であり、著しい人口増加が見込まれる牧野林地区又は現に人口が集中している土沢地区等への交番新設

交番については、警察法及び国家公安委員会規則(地域警察運営規則)に基づいて設置しており、昼夜の人口、世帯数、面積、行政区画及び事件又は事故の発生状況等の治安情勢を総合的に勘案しながら、全県的視野に立って検討を進めています。
現在県内には198箇所の交番・駐在所(震災被害の施設を含む)が設置されており、今後の施設の新設等については、東日本大震災津波により被災した施設の復旧等の状況と合わせて検討していく必要があると考えており、今回の交番新設要望についても、このような視点に立ちながら、要望の趣旨を深く認識し引き続き検討していきます。

  • 部局名:警察本部
  • 回答課名:生活安全部地域課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

(3)現在国道46号沿いに所在している大釜駐在所を、JR田沢湖線大釜駅付近への移設

駐在所については、警察法及び国家公安委員会規則(地域警察運営規則)に基づいて設置しており、昼夜の人口、世帯数、面積、行政区画及び事件又は事故の発生状況等の治安情勢を総合的に勘案しながら、全県的視野に立って検討を進めています。
現在県内には198箇所の交番・駐在所(震災被害の施設を含む)が設置されており、今後の施設の移設については、東日本大震災津波により被災した施設の復旧等の状況と合わせて検討していく必要があると考えており、今回の駐在所の移設要望についても、このような視点に立ちながら要望の趣旨を深く認識し引き続き検討していきます。

  • 部局名:警察本部
  • 回答課名:生活安全部地域課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

5 一級河川木賊川の河川整備の促進について(今後の遊水地計画及び河道改修計画について一層の促進を図られたい)

木賊川の河川改修については、「遊水地+分水路+河道改修」の手法を治水対策の基本として段階的な整備により事業を進めており、平成23年5月には分水路への通水を開始しました。平成24年度は、遊水地の整備に向けて調査設計、用地取得を進めるとともに、河道改修についても調査検討を進めています。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:河川課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

6 放射性物質対策の拡充について

(1)暫定許容値を超過した牧草地のほか、暫定許容値を下回った草地においても除染対策を実施されたい

県では、国及び県で利用自粛を要請していない牧草地について、風評被害対策につながる生産者支援として独自に放射性物質低減対策に取り組む市町村に対して支援しています。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:畜産課
  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
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