県政策提案コンテスト「WildCup2022」で学生グループ最優秀賞を受賞!
令和4年8月9日~10日に盛岡市で開催された「岩手県農林水産部政策提案型調査研究コンテスト Wild Cup 2022」において、畜産学科の肉畜経営科1年生と酪農経営科1年生が発表し、肉畜経営科1年生の発表が大学生グループ部門で「最優秀賞」を受賞しました。
Wild Cupは、従来にない野心的な政策立案に向けた調査・研究を通じ、農林水産業の活性化及び職員のスキルアップを目的に、県農林水産部が2016年度から毎年1回開催しているコンテストであり、通算7回目となる今回は45演題がエントリー。農業大学校からは2演題発表しました。
肉畜経営科1年生は「やっちゃえ畜産~岩手の和牛改造計画~」というタイトルで、近年需要の高まっている赤身肉の生産に向けた取組を発表しました。
また、酪農経営科1年生は「岩手のおいしいGYU-NYUを世界に」というタイトルで、牛乳の消費拡大に向けた取組を発表しました。
学生たちは、発表に向け、畜産業の現状と課題を農林水産省のホームページや新聞記事などを調べて把握し、課題解決に向けた方策を話し合い、クラス全員で発表原稿を作り上げました。発表当日は、会場である岩手県水産会館で審査員や参加者を前にして、緊張しながらも堂々と発表してきました。
令和4年9月5日に、本校で表彰式が行われ、県農林水産企画室の高橋企画課長が来校され、賞状、木製盾と副賞の「牛肉(いわて牛)」と「お米(金色の風、銀河のしずく、ひとめぼれ)」が贈られました。副賞としていただいた「いわて牛」と「いわてのお米」でバーベキューをして、受賞の喜びをみんなで分かち合いたいと思います。
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