スマート農業を実践!「Farmnote(ファームノート)」の導入

ページ番号2001791  更新日 令和3年2月17日

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 令和2年8月1日、畜産学科では、ICTを活用した効率的な飼養管理技術の習得を目的として、クラウド牛群管理システム「Farmnote(ファームノート)」及び、牛用センサーデバイス「Farmnote Color(ファームノートカラー)」を導入しました。

 「Farmnote」は、牛の発情や治療などの情報を、スマートフォンで記録、共有できるシステムです。この導入により、学生がスマートフォンで子牛の下痢などの状況を写真と共に「Farmnote」に記録することにより、職員と学生の間で農場の情報をリアルタイムに共有できるようになりました。

 また、「Farmnote Color」は、牛の首に付けたセンサーが、牛の活動情報を収集し、発情や疾病の疑いのある牛を検知してスマートフォンに通知する機器です。この先進技術を活用することにより、農場における繁殖成績の向上等について実証していきたいと考えています。

 本校では、先進的な技術を導入し、効率的な農業経営を可能とするスマート農業の学習にも力を入れております。興味がある学生は、是非、本校にいらしてください!

 

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「Farmnote Color」を装着した繁殖雄牛
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「Farmnote Color」による発情検知
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「Farmnote」で発情や種付けなどの情報を記録・共有

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