スマート農業を実践!「Farmnote(ファームノート)」の導入!

ページ番号2003261  更新日 令和3年2月26日

印刷大きな文字で印刷

 令和3年1月1日、畜産学科では、肉畜経営科に加えて酪農経営科においても、ICTを活用した効率的な飼養管理技術の習得を目的として、クラウド牛群管理システム「Farmnote(ファームノート)」及び、牛用センサーデバイス「Farmnote Color(ファームノートカラー)」を導入しました。

 「Farmnote」は、牛の発情や治療などの情報を、スマートフォンで記録、共有できるシステムです。また、「Farmnote Color」は、牛の首に付けたセンサーが、牛の活動情報を収集し、発情や疾病の疑いのある牛を検知してスマートフォンに通知する機器です。

 この導入により、学生がスマートフォンで発情などの状況を確認し、牛舎当番の際の牛の観察に活かすことで、発情発見率の向上が期待できます。

 本校では、先進的な技術を導入し、効率的な農業経営を可能とするスマート農業の学習に力を入れております。興味がある方は、是非、本校にいらしてください!

 

r02farmnote2-1
「Farmnote Color」を装着した乳用経産牛
r02farmnote2-2
「Farmnote Color」による発情検知

このページに関するお問い合わせ

岩手県立農業大学校 教育部 畜産学科
〒029-4501 岩手県胆沢郡金ケ崎町六原蟹子沢14
電話番号:0197-43-2211(内線番号:204) ファクス番号:0197-43-3184
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。