新しい搾乳パーラーが完成しました!

ページ番号2004941  更新日 令和4年3月11日

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 令和4年2月25日、搾乳パーラーの入れ替え作業が完了しました。当日は、農場職員や朝夕の搾乳作業を担当する学生に対し、搾乳システムを整備した事業者の担当者から、更新した牛群管理システム、乳量計などについて説明を受けました。(写真1)

 乳量計が更新されたことで、より正確な乳量データの取得が可能となった他、血乳や乳房炎罹患時に上昇する電気伝導度の計測も可能となり、疾病の早期発見による高品質な生乳生産が期待されます。

 また、パーラー室入口に新たにデータディスプレイを設置したことにより、搾乳者がリアルタイムで、搾乳牛の過去の乳量データとの比較やパーラーでの搾乳状況を確認することが可能となりました。(写真2)

 本校では、先進的な技術を導入し、効率的な農業経営を可能とするスマート農業の学習に力を入れて、これからの酪農をリードしていく学生を募集しています。

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写真1 搾乳ユニットの説明を受ける学生達
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写真2 新たに設置したデータディスプレイ

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