<令和3年9月27日>岩手県立黒沢尻工業高等学校との協働による橋梁点検を実施しました!!

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ページ番号1047205  更新日 令和3年9月28日

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 県では、老朽化した橋梁のメンテナンスを適切に行うため、道路法に基づく橋梁点検を行っており、この度、岩手県立黒沢尻工業高等学校との協働による橋梁点検を行いましたので、お知らせします。

~道路インフラメンテナンスの理解向上と土木技術者の担い手の確保・育成を促進~

表紙

 県が管理する道路橋(約2,800橋)は、建設後50年以上が経過する橋梁の割合が現在の約3割から20年後には約7割と大幅に上昇する見込みであり、老朽化対策が深刻な課題となっています。

 県では、老朽化した橋梁のメンテナンスを適切に行うため、道路法施行規則に基づき、5年に1回の頻度で橋梁点検(近接目視点検)を行っています。令和元年度からは、道路インフラメンテナンスの必要性や重要性の理解向上と自ら実施した点検が県民の安全な暮らしを支える土木の魅力を感じてもらうことにより、土木技術者の担い手の確保・育成を推進するため、県内工業高校との協働による橋梁点検に取組んでおり、令和3年9月27日(月曜)に岩手県立黒沢尻工業高等学校(土木科3年生・橋梁点検班5人)との協働による橋梁点検を実施しました。

 橋梁点検当日は、岩手県の道路メンテナンスへの取組等について学校で学んだ後、県や点検業者(株式会社昭和土木設計)の指導を受けながら、主要地方道花巻平泉線瀬畑大橋や一般国道107号菱内橋等4橋の橋梁点検を行いました。

【協働による橋梁点検実施橋梁】

1 主要地方道花巻平泉線瀬畑大橋(北上市和賀町横川目9地割地内)、橋長:168.0m、幅員:13.8m、完成年:1994年(平成6年)、構造形式:3径間連続鋼箱桁橋

2 一般国道107号菱内橋(北上市和賀町横川目4地割地内)、橋長:68.0m、幅員:10.8m、完成年:1975年(昭和50年)、構造形式:上路式鋼アーチ橋

3 一般国道107号古城場2号橋(北上市川岸4丁目地内)、橋長:4.9m、幅員:21.4m、完成年:1984年(昭和59年)、構造形式:RCボックスカルバート

4 一般国道456号中島橋(奥州市江刺広瀬中島地内)、橋長:16.0m、幅員:11.5m、完成年:1961年(昭和36年)、構造形式:2径間単純RC床版橋(車道部)、2径間単純RCT桁橋(歩道部)

 

 橋梁点検に参加した生徒達は、橋梁点検車に乗車し、ハンマーによる打音検査やクラックスケールを用いたひび割れ計測等により橋梁の劣化状況等を熱心に点検していました。また、県では、令和3年度からドローン等の新技術を活用した橋梁点検に本格的に取り組んでおり、一般国道107号菱内橋で実施したドローンを活用した橋梁点検では、点検方法等を興味深く学んでいる様子でした。

 今回の現地での点検結果を踏まえて、今後、岩手県道路橋定期点検要領に基づく各橋梁の健全性診断及び点検調書の作成を行う予定としています。

 県では、今後とも、県民の生活を支える道路施設の良好な利用環境等を確保するため、計画的な点検や修繕等の適切な維持管理を推進していきます。

学習状況
岩手県の道路メンテナンスへの取組等の学習状況
橋台の損傷をコンクリート構造物変状部検知システムを活用して点検
橋台の損傷をコンクリート構造物変状部検知システムを活用して点検(1:瀬畑大橋)
ドローンにより桁間狭小部の床版下面を点検
ドローンにより桁間狭小部の床版下面を点検(2:菱内橋)
ドローンからの映像によりモニターで床版下面の損傷を点検
ドローンからの映像によりモニターで床版下面の損傷を点検(2:菱内橋)
コンクリート側壁のうきを点検
コンクリート側壁のうきを点検(3:古城場2号橋)
コンクリート主桁の損傷を点検
コンクリート主桁の損傷を点検(4:中島橋)

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このページに関するお問い合わせ

県土整備部 道路環境課 企画担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5878 ファクス番号:019-629-9124
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