令和5年度の「高校生との協働による橋梁点検(現地点検)」を実施しました!!

ページ番号1070586  更新日 令和5年12月4日

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 県では、道路法に基づき実施する橋梁点検について、令和元年度から県内の土木系学科の高校生との協働による橋梁点検に取り組んでおり、令和5年度は全5校と橋梁点検(現地点検)を実施しましたので、お知らせします。

~道路インフラメンテナンスの理解向上と土木技術者の担い手の確保・育成を促進~

 県が管理する道路橋(約2,800橋)は、建設後50年以上が経過する橋梁の割合が現在の約4割から20年後には約8割と大幅に上昇する見込みであり、老朽化対策が深刻な課題となっています。
 県では、老朽化した橋梁のメンテナンスを適切に行うため、道路法に基づき、平成26年度から5年に1回の頻度で橋梁点検を行っています。令和元年度からは、道路インフラメンテナンスの必要性や重要性の理解向上と自ら実施した点検が県民の安全な暮らしを支えるという土木の魅力を感じてもらうことにより、将来のインフラメンテナンスを担う土木技術者の担い手の確保・育成を推進するため、県内の土木系学科の高校生との協働による橋梁点検に取り組んでおり、令和5年度は、11月6日から11月28日にかけて全5校と現地点検を実施しました。
 現地点検では、岩手県の老朽化対策の取組等を学んだ後、岩手県道路橋定期点検要領に基づき、県や点検業者の指導を受けながら各高校1~2橋(全8橋)の点検を行いました。
 現地点検に参加した生徒達は、ハンマーによる打音検査やクラックスケールを用いたひび割れ計測等により橋梁の劣化状況等を熱心に点検していました。
また、最新の点検技術を体験していただくため、ドローン等の新技術を活用した点検も実施し、生徒達は新技術による点検を興味深く学んでいる様子でした。
 今後、現地点検の結果を踏まえて、各高校と岩手県道路橋定期点検要領に基づく橋梁の健全性診断及び点検調書の作成を行う予定としています。

令和5年度の「高校生との協働による橋梁点検(現地点検)」実施状況

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【黒沢尻工業】高所作業車に乗車し、主桁や床版の状況を確認(広表橋)
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【黒沢尻工業】水路に入り、主桁の状況を確認(下十文字1号橋)
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【一関工業】下部工点検路から支承の状況を確認(東大橋)
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【一関工業】新技術(ドローン(MATRICE300))を活用し、床版の状況を確認(東大橋)
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【盛岡工業】斜材点検ロボットを活用し、斜材の状況を確認(簗川大橋)
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【盛岡工業】箱桁の中に入り、内部の状況を確認(簗川大橋)
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【花巻農業】ウェアラブルカメラを活用し、遠隔臨場点検を体験(東雲橋)
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【花巻農業】新技術(BLUE DOCTOR)を活用し、コンクリートの浮きを確認(矢崎橋)
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【久慈工業】新技術(ドローン(Skydio))を活用し、主桁の状況を確認(新普代橋)
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【久慈工業】露出し腐食した鉄筋の状況を確認(下有沢小橋)

このページに関するお問い合わせ

県土整備部 道路環境課 企画担当
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