＜令和7年8月20日＞県立盛岡工業高校のインフラメンテナンス工事現場見学会を開催します！

　インフラメンテナンスに関する興味・関心の促進と土木技術者の担い手の確保・育成を目的に、県では高校生を対象としたインフラメンテナンス工事現場見学会を開催しています。

～道路インフラメンテナンスの理解向上と土木技術者の担い手の確保・育成を促進～

　県が管理する道路橋は約2,700橋あり、建設してから50年以上経過する橋の割合が、現在約4割のところ20年後には約8割にまで上昇する見込みであり、老朽化対策が深刻な課題となっています。

　このため、インフラメンテナンスに関する興味・関心の促進と土木技術者の担い手の確保・育成を目的に、県では高校生を対象としたインフラメンテナンス工事現場見学会を開催しています。

　令和7年度の第1弾として、令和7年8月27日（水曜）に県立盛岡工業高校(土木科1年生)の生徒が現場見学会に参加し、老朽化した橋梁等の補修状況を間近で見学するほか、橋脚部に対する3次元測量体験等を行う予定です。

1　インフラメンテナンス工事現場見学会
　(1)日時：令和7年8月27日（水曜）9時10分～11時20分
　(2)対象：県立盛岡工業高校（土木科1年生35人）
　(3)場所：主要地方道盛岡横手線　大村橋　（岩手郡雫石町南畑地内）
　　　　　詳細な位置は「別紙1（位置図）」のとおり。
　　　　　　
2　取材申込
　　取材については、「別紙2（取材申込書）」により令和7年8月26日（火曜）12時までに申込みをお願いします。集合場所は「大村伝承館（コミュニティセンター）」です。
　　現場見学会ではヘルメットを着用していただきますので、持参をお願いします。