<令和6年10月30日>県立盛岡工業高校のインフラメンテナンス工事現場見学会を開催しました!!

ページ番号1078648  更新日 令和6年11月6日

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 県が管理する道路橋は約2,700橋あり、建設してから50年以上経過する橋の割合が、現在約4割のところ20年後には約8割にまで上昇する見込みであり、老朽化対策が深刻な課題となっています。
 このため、インフラメンテナンスに関する興味・関心の促進と土木技術者の担い手の確保・育成を目的に、県では高校生を対象としたインフラメンテナンス工事現場見学会を開催しています。
 令和6年度の第5弾として、令和6年10月30日(水曜)に県立盛岡工業高校(土木科1年生)を対象とした現場見学会を開催しましたので、お知らせします。

~道路メンテナンスの理解向上と土木技術者の担い手の確保・育成を推進~

 現場見学会には、土木科1年生の生徒36人が参加し、盛岡広域振興局土木部が工事を進めている主要地方道盛岡横手線の新田町跨線橋の補修工事を見学しました。

 現場見学会では、受注者の株式会社タカヤの指導を受けながら、タブレットを使用した重機シュミレータによる重機操作体験及び3次元測量体験、電動バックホウと従来型のバックホウの操縦を行い、走行音の違いなどを間近で感じていただきました。

 現場見学会に参加した生徒たちは、県や受注者の説明を熱心に聞きながら、インフラメンテナンス工事を興味深く学んでいる様子でした。

 県では、本現場見学会等を通じて、高校生に道路インフラメンテナンスの必要性や重要性の理解を進めてもらうとともに、将来のインフラメンテナンスなどを担う土木技術者の担い手の確保・育成の推進に取り組んでいきます。

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重機シュミレータによる重機操作体験
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橋脚部に対する3次元測量体験
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電動バックホウの操作体験

このページに関するお問い合わせ

県土整備部 道路環境課 企画担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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