<令和5年12月8日>「社会インフラテック2023」で第6回インフラメンテナンス大賞で国土交通大臣賞を受賞した「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」を講演しました!!

ページ番号1070844  更新日 令和6年3月13日

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 インフラメンテナンス国民会議と日本経済新聞社が主催するイベント「社会インフラテック2023」において、第6回インフラメンテナンス大賞で国土交通大臣賞を受賞した「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」の講演を行いましたので、お知らせします。

「社会インフラテック2023」で第6回インフラメンテナンス大賞で国土交通大臣賞を受賞した「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」を講演しました!

 インフラメンテナンス国民会議と日本経済新聞社が主催するイベント「社会インフラテック2023」が令和5年12月6日から12月8日にかけて東京ビックサイトで開催されました。

 本イベントは、リアル展とオンライン展のハイブリット形式で開催され、カンファレンスステージでは、インフラメンテナンス国民会議総会をはじめ、インフラ維持管理・老朽化対策に関するこれまでの取組や今後のあり方などをテーマとした様々なプログラムが実施されました。

 12月8日に開催されたセミナープログラム「インフラメンテナンスのグッドプラクティスの展開」では、第6回インフラメンテナンス大賞の大臣賞等受賞者による講演が行われ、本県からは、沿岸広域振興局土木部宮古土木センター(前 県土整備部道路環境課)の熊谷利明主任主査が出席し、国土交通大臣賞を受賞した「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」の紹介を行いました。

 また、本取組は、全国知事会の先進政策バンクにおいて、令和5年度の総合部門優秀政策にも選定されており、他自治体等の取組の参考となれば幸いです。

 本県では、未来世代によりよいインフラを引き継ぐため、インフラを「守る」、担い手を「育む」、メンテナンスの必要性等を「伝える」という本取組等を通じ、持続可能なインフラメンテナンスの実現に向け、引き続き取り組んでいきます。

イベント看板について
イベント看板
国土交通省における取組紹介
国土交通省における取組紹介(国土交通省総合政策局前羽課長補佐)
写真:講演1
講演の様子1
写真:講演2
講演の様子2
写真:イベント
イベント状況

受賞した取組の概要

 県が道路法に基づき実施する橋梁点検について、令和元年度から県内の土木系学科の高校生と協働で取り組んでいるものです。

 高校生にインフラメンテナンスの必要性や重要性の理解を深めてもらうとともに、自ら実施した点検が県民の安全な暮らしを支えるという土木の魅力を感じてもらい、将来のインフラメンテナンスの担い手の確保・育成を推進することを目的としています。

 本取組に参加した生徒の中には、県内の自治体や建設企業・コンサルタントへの入職者もおり、将来のインフラメンテナンスを担う人材の確保・育成につながっています。

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このページに関するお問い合わせ

県土整備部 道路環境課 企画担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5878 ファクス番号:019-629-9124
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