<令和5年2月15日>「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」が土木学会のインフラメンテナンスチャレンジ賞を受賞しました!!

ページ番号1062115  更新日 令和5年2月21日

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 公益社団法人土木学会の2022インフラメンテナンス表彰において、県が取り組んでいる「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組(高校生との協働による橋梁点検)」がインフラメンテナンスチャレンジ賞を受賞しましたので、お知らせします。

土木学会のインフラメンテナンス表彰について

 公益社団法人土木学会(以下「土木学会」という。)のインフラメンテナンス表彰は、インフラメンテナンスに関連する優れた取組等を共有することにより、インフラメンテナンスへの関心の向上等を目的として令和3年度から実施されている表彰制度であり、「インフラメンテナンスプロジェクト賞」、「インフラメンテナンスチャレンジ賞」等の5賞で構成されています。

 このたび、土木学会の2022インフラメンテナンス表彰において、県が取り組んでいる「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組(高校生との協働による橋梁点検)」が、地域のインフラメンテナンスに寄与した取組や創意工夫によりインフラメンテナンスへの意識の向上が図られた取組等を対象とした「インフラメンテナンスチャレンジ賞」を受賞しました。本表彰の受賞は、本県では初めてとなります。

 2022インフラメンテナンス表彰の詳細は、以下の土木学会ホームーページをご覧ください。

受賞した取組の概要

 県が道路法に基づき実施する橋梁点検について、令和元年度から県内の土木系学科の高校生と協働で取り組んでいるものです。

 高校生にインフラメンテナンスの必要性や重要性の理解を深めてもらうとともに、自ら実施した点検が県民の安全な暮らしを支えるという土木の魅力を感じてもらい、将来のインフラメンテナンスの担い手の確保・育成を推進することを目的としています。

 本取組に参加した生徒の中には、県内の自治体や建設企業・コンサルタントへの入職者もおり、将来のインフラメンテナンスを担う人材の確保・育成につながっています。

 また、本取組は、国土交通省等が社会資本のメンテナンスに係る優れた取組等を表彰する第6回インフラメンテナンス大賞において、国土交通大臣賞を受賞しています(大臣賞の受賞は本県初)。

高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組(1)

高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組(2)

高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組(3)

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このページに関するお問い合わせ

県土整備部 道路環境課 企画担当
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