<令和3年11月25日>岩手県立久慈工業高等学校との協働による橋梁点検を実施しました!!

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1048402  更新日 令和3年12月2日

印刷大きな文字で印刷

 県では、老朽化した橋梁のメンテナンスを適切に行うため、道路法に基づく橋梁点検を行っており、この度、岩手県立久慈工業高等学校との協働による橋梁点検を行いましたので、お知らせします。

あ

~道路インフラメンテナンスの理解向上と土木技術者の担い手の確保・育成を促進~

 県が管理する道路橋(約2,800橋)は、建設後50年以上が経過する橋梁の割合が現在の約3割から20年後には約7割と大幅に上昇する見込みであり、老朽化対策が深刻な課題となっています。

 県では、老朽化した橋梁のメンテナンスを適切に行うため、道路法施行規則に基づき、5年に1回の頻度で橋梁点検(近接目視点検)を行っています。令和元年度からは、道路インフラメンテナンスの必要性や重要性の理解向上と自ら実施した点検が県民の安全な暮らしを支える土木の魅力を感じてもらうことにより、土木技術者の担い手の確保・育成を推進するため、県内工業高校との協働による橋梁点検に取組んでおり、令和3年11月25日(木曜)に岩手県立久慈工業高等学校(建設環境科2年生・環境土木コース7人)との協働による橋梁点検を実施しました。

 橋梁点検当日は、岩手県の道路メンテナンスへの取組等について学校で学んだ後、県や点検業者(東日設計コンサルタント株式会社)の指導を受けながら、主要地方道久慈岩泉線白山大橋や主要地方道久慈岩泉線赤防橋等4橋の橋梁点検を行いました。

【協働による橋梁点検実施橋梁】

1 主要地方道久慈岩泉線 白山大橋(久慈市小久慈町第1地割地内)、橋長:128.0m、幅員:8.5m、完成年:1978年(昭和53年)、構造形式:単純非合成鈑桁橋、単純上路式トラス橋、単純非合成鈑桁橋

2 主要地方道久慈岩泉線 赤防橋(久慈市大川目町第37地割地内)、橋長:37.0m、幅員:9.2m、完成年:1987年(昭和62年)、構造形式:単純合成鈑桁橋

3 一般国道281号 川貫橋(久慈市川貫第7地割地内)、橋長:3.0m、幅員:9.1m、完成年:1930年(昭和5年)
構造形式:単純RC中実床版橋

4 一般国道281号 滝の上橋(久慈市山形町川井第11地割地内)、橋長:4.2m、幅員:9.0m、完成年:1993年(平成5年)、構造形式:プレキャストRCボックスカルバート

 

 橋梁点検に参加した生徒の皆さんは、橋梁点検車に乗車し、ハンマーによる打音検査やクラックスケールを用いたひび割れ計測等による劣化状況などを熱心に点検していました。
 また、県では、令和3年度からドローン等の新技術を活用した橋梁点検に本格的に取り組んでおり、新技術のコンクリート構造物変状部検知システムやドローンを活用した橋梁点検を興味深く学んでいる様子でした。

 今回の現地での点検結果を踏まえて、今後、岩手県道路橋定期点検要領に基づく各橋梁の健全性診断及び点検調書の作成を行う予定としています。

 県では、今後とも、県民の生活を支える道路施設の良好な利用環境等を確保するため、計画的な点検や修繕等の適切な維持管理を推進していきます。

あ
岩手県の道路メンテナンスへの取組等の学習状況
あ
橋脚をドローンで点検(1:白山大橋)
あ
ドローンからの映像をモニターで確認(1:白山大橋)
あ
支承の腐食状況を点検(2:赤防橋)
あ
主桁の損傷状況を点検(2:赤防橋)
あ
床版の損傷状況を点検(3:川貫橋)
あ
床版をコンクリート構造物変状部検知システムで点検(3:川貫橋)
あ
側壁の損傷状況を点検(4:滝の上橋)
あ
頂版をコンクリート構造物変状部検知システムで点検(4:滝の上橋)

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

県土整備部 道路環境課 企画担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5878 ファクス番号:019-629-9124
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。