<令和4年7月6日>県立一関工業高校の「橋梁メンテナンス工事現場見学会」を開催します!

ページ番号1057639  更新日 令和4年7月6日

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 県では、将来のインフラメンテナンスなどを担う土木技術者の担い手の確保・育成を推進するため、令和元年度から県内の土木系学科を有する高校との協働による橋梁点検に取り組んでいますが、令和4年度からの新たな取組として、早い段階から高校生にインフラメンテナンスに興味・関心を持ってもらうため、1~2年生を対象とした「橋梁メンテナンス工事現場見学会」を開催しますので、お知らせします。

~道路インフラメンテナンスの理解向上と土木技術者の担い手の確保・育成を推進~

 県が管理する道路橋(約2,800橋)は、建設後50年以上が経過する橋梁の割合が現在の4割から20年後には約8割と大幅に上昇する見込みであり、老朽化対策が深刻な課題となっています。
 県では、将来のインフラメンテナンスなどを担う土木技術者の担い手確保・育成を推進するため、令和元年度から県内の土木系学科を有する高校との協働による橋梁点検に取り組んでいますが、令和4年度からの新しい取組として、早い段階から高校生にインフラメンテナンスに興味・関心を持ってもらうため、1~2年生を対象とした「橋梁メンテナンス工事現場見学会」を開催しています。
 令和4年7月13日(水曜)には、県立一関工業高校(土木科1年生)の生徒が、県が一関市で老朽化対策を進めている国道343号板木橋の工事状況を移動式足場に乗車して間近で見学するほか、部材を補強するボルトの締付作業等の現場体験を行う予定です。

1 橋梁メンテナンス工事現場見学会
 (1)日時:令和4年7月13日(水曜)10時~11時30分
 (2)対象:県立一関工業高校(土木科1年生39人)
 (3)場所:一般国道343号板木橋橋梁補修補強工事 注:位置図は「別紙1」のとおり。

2 取材申込
  取材については、「別紙2」により令和4年7月12日(火曜)12時までに申込みをお願いします。集合場所等の詳細は、申込者に別途連絡します。
  現場見学会ではヘルメットを着用していただきますので、持参をお願いします。
  また、取材に当たっては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、マスクの着用等の感染防止対策の徹底をお願いします。

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このページに関するお問い合わせ

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