【令和5年5月16日】一般社団法人岩手県建設業協会奥州支部へ感謝状を贈呈しました

鳥インフルエンザへ迅速対応

感染拡大防止、県民の安全・安心の確保に貢献

一般社団法人岩手県建設業協会奥州支部は、3月に金ケ崎町内の家きん農場で検出された高病原性鳥インフルエンザウィルスの防疫措置において、迅速に埋却作業を完了し、感染拡大防止と県民の安全・安心の確保に多大な貢献をされました。

県南広域振興局では、その功績をたたえ5月16日に、奥州地区合同庁舎で感謝状を授与しましたのでお知らせします。

鳥インフルエンザへの対応に関して、県から感謝状を贈呈するのは同支部が初めてとなります。

小島局長は、「鳥インフルエンザへの迅速な対応に感謝します。適切な作業のおかげで感染拡大を防ぐことができました」と感謝の言葉を述べ、感謝状を授与しました。

髙橋支部長からは、「埋却作業の訓練を積み重ねてきたことで、スムーズな作業ができました。3月で雪が少なく恵まれた作業環境だったこと、県職員と連携が密に取れたことなどにより、円滑に作業に当たることができました」と当時の状況について振り返っていただきました。

今後は、今回の事例について意見交換を行い、課題の洗い出しと解決に向けた取組を進め、有事に備えていきたいと考えています。

なお、この感謝状贈呈は、「県南広域振興局災害対応建設企業等功労者表彰要領（令和5年3月8日適用）」に基づき、災害等の対応において特に顕著な功績があった建設企業等を表彰することにより、業務対応への感謝の意を表し、従事者の方々の士気高揚を図ることを目的として行ったものです。