<平成30年3月20日>主要地方道一関北上線荒谷工区(バイパス部)が開通しました!!

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ページ番号1013766  更新日 平成30年3月20日

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 県が奥州市前沢区荒谷地内で整備を進めている主要地方道一関北上線荒谷工区について、バイパス部約1.5kmが平成30年3月20日正午に開通しましたので、お知らせします。

写真1
主要地方道一関北上線荒谷工区 起点部側で集合写真

 県が奥州市前沢区荒谷地内で平成19年度から整備を進めている主要地方道一関北上線荒谷工区について、平成30年3月20日正午にバイパス部が開通しました。

 開通に先立ち、県及び工事業者等で安全祈願を行った後、県南広域振興局幸野土木部長の開通号令の下、岩手県道路パトロールカーの先導で供用を開始しました。

 今回の開通により、平成27年8月に部分供用した約0.2kmと合わせて、荒谷工区の主たる区間となるバイパス部約1.5kmが開通し、隘路区間の解消等による安全で円滑な交通の確保が図られます。

 今後は、終点部の現道拡幅部約0.2kmについて、平成30年度の完成に向けて工事を進めて行きます。

安全祈願の状況

写真2
安全祈願の状況
写真3
関係者による玉串奉奠

主要地方道一関北上線荒谷地区の現道状況

写真4 現道状況
幅員狭小箇所
写真5
幅員狭小、線形不良のため車両のすれ違いが困難

開通状況

写真6
県南広域振興局幸野土木部長による開通号令
写真7
岩手県道路パトロールカーによる先導
写真8
バイパス部の開通状況
写真9 起点側整備状況
バイパス部起点側
写真10 終点側整備状況
バイパス部終点側

主要地方道一関北上線荒谷工区の事業概要

 主要地方道一関北上線は、一関市を起点とし、北上市に至る県内陸南部を縦断する重要な幹線道路ですが、奥州市前沢区荒谷地区の現道は、幅員狭小、線形不良等の隘路区間が連続し、歩道が未整備であるなど、安全で円滑な交通の支障となっています。
 このため、県が平成19年度から荒谷工区の整備を進めてきたものです。

 【全体事業計画】

  1. 計画延長:L=1,640m
  2. 計画幅員:W=6.0m(11.5m)
  3. 現況交通量:2,664台/日(平成27年センサス)
  4. 事業期間:平成19年度~平成32年度
  5. 全体事業費:約18億円

添付ファイル

事業概要図

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このページに関するお問い合わせ

県南広域振興局土木部 道路整備課
〒023-0053 岩手県奥州市水沢大手町1-2
電話番号:0197-22-2881(内線番号:351) ファクス番号:0197-51-1405
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。