【令和5年12月20日】主要地方道一関北上線谷地地区の供用を開始しました!

ページ番号1072392  更新日 令和6年2月28日

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 主要地方道一関北上線は一関市と北上市を結ぶ総延長46.6kmの幹線道路です。本路線は「岩手県地域防災計画」において「緊急輸送道路」に指定されており、岩手県内陸部の防災拠点、輸送拠点及び交通拠点へのアクセス道路となっています。

 当該整備区間の課題として、一般県道広瀬三ヶ尻線との交差角が49度と大型車滞留時に直進車を妨げる状況が度々発生すること、人家等が連坦し車道が狭いなど、一関北上線における交通のボトルネック箇所として対策を求められていました。

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整備前の空撮写真(最終改良工事前)

 事業は平成28年度に着手し、8年の歳月を経て令和5年12月20日に供用を開始しました。整備後は車道幅員3.25m堆雪帯1.5mを確保した上で交差角を66度まで改善、通勤時の渋滞緩和、円滑な走行と快適性を確保しています。

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整備後の空撮写真

 日常の渋滞緩和が確認されており、整備前に比べて円滑な走行や快適性の向上に大きく寄与できているものと考えています。

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