住田町(平成23年度 政党要望)

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ページ番号1001230  更新日 平成31年2月20日

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1 国道の整備促進について

(1)沿岸南部地域と県都盛岡市を最短路線で結ぶ国道107号の整備促進

国道107号の整備については、交通量の推移や公共事業予算の動向等を見極めながら検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

(2)北上山地を縦断し、沿岸南部地域と遠野地域とを結ぶ国道340号の整備促進

住田町内の国道340号については、山谷地区を平成24年度新規事業化し、詳細設計等を進めていきます。今後とも地元の御協力を頂きながら、整備推進に努めていきます。
その他の地区については、交通量の推移や公共事業予算の動向等を見極めながら検討していきます。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(3)沿岸南部地域と内陸部の中核工業団地を結び、また、高速交通網に接続する国道397号の整備促進

住田町内の国道397号については、高屋敷地区、津付道路、子飼沢地区で整備を進めています。今後とも、地元の御協力を頂きながら、整備推進に努めていきます。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

2 県立大船渡病院附属住田地域診療センターの医療体制の強化・充実について

  1. 入院ベッドの確保
  2. 外来診療の充実
  3. 訪問診療の継続・充実
  4. 救急体制の充実

住田地域診療センターについては、危機的な医師不足の中、限られた医療資源のもとで良質な医療を提供するために病床を休止することとしたところですが、こうした状況については現在も変わらないものと認識しており、県として入院ベットを確保することは難しい状況です。
外来診療については、常勤医師の配置に加え、非常勤医師や各病院からの応援により、診療体制の充実に取り組んできたところであり、今後においても、他の病院からの応援により外来診療体制の確保を図るほか、訪問診療についても、継続した活動を行っていきます。
なお、二次救急については、引き続き、二次保健医療圏の基幹病院である大船渡病院を中心に他の県立病院とも連携しながら受入体制を確保するよう努めていきます。

  • 部局名:医療局
  • 回答課名:経営管理課、医師支援推進室
  • 反映区分:D 実現が極めて困難なもの

3 環境に配慮した持続可能な林業振興対策の推進について

(1)木質バイオマスエネルギーの導入推進

県では、平成23年3月に「いわて木質バイオマスエネルギー利用拡大プラン第3ステージ」を策定し、公共施設や産業分野での木質燃料ボイラーの導入促進や木質燃料の安定供給体制の整備等を進めることとしています。
また、東日本大震災津波の発生に伴い、被災地域の市町村や民間事業者等でも、再生可能エネルギーの1つである木質バイオマスエネルギーの導入を検討する動きが見られることから、県が委嘱する木質バイオマスコーディネーターによる技術支援や補助事業による施設整備を進め、林業振興や地球温暖化防止にも貢献する木質バイオマスエネルギーの利用拡大に、引き続き努めていきます。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:林業振興課
  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置

(2)森林の有する多面的な機能、林業の健全な発展を図るための施策の充実強化

森林の有する多面的機能の持続的な発揮や林業の健全な発展を図るためには、森林所有者から木材加工業者、建築業者まで川上・川下の関係者が連携し、間伐等の森林整備を促進するとともに、低コストで安定的な木材供給を行うなど、「収益性の高い林業」 このため、県では「いわて県民計画」に基づき、地域の林業経営を担う経営体の育成、森林施業の集約化による間伐や林内路網の整備の推進、木材の安定供給から加工まで対応できる木材産地の形成に向けた施策の充実・強化に取り組んでいるところです。
特に、県産材の需要拡大の観点から、東日本大震災津波により被災した合板工場や製材工場の本格的な復旧を進め、今後の復興住宅等への県産材利用を推進するなど、本県の森林資源を有効に活用した復興に努めていきます。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:林業振興課
  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置

(3)東日本大震災により被災した合板工場の早期復旧

県では、被災した合板工場等の早期復旧に向けて、木材供給等緊急対策事業により、早期に稼働可能な合板工場等の復旧を支援し、宮古地域の合板工場では、一部生産を再開しています。
また、国の木材加工流通施設等復旧対策を活用して、合板工場や製材工場の本格的な復旧・復興を支援していきます。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:林業振興課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

4 被災した沿岸地域の産業再生と雇用維持について(被災事業所等への支援策の拡充を図るとともに、地域の雇用維持・拡大に繋がるよう、被災した事業者、労働者・離職者等に対する総合的な支援対策を講ずるよう要望)

発災以来、緊急雇用創出事業等により被災した方々の当面の生活維持のため雇用の確保を図ってきましたが、復興需要等により雇用情勢は大幅に改善傾向にあります。
今後においては、産業政策と一体となった安定的な雇用を創出する施策に取り組んでいきます。

  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:雇用対策・労働室
  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置

5 県道の整備促進について

(1)一般県道釜石住田線の整備促進

一般県道釜石住田線については、金ノ倉~山脈地地区において、平成24年度の完了に向けて整備を進めているところです。
その他の地区については、交通量の推移や公共事業予算の動向等を見極めながら検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

(2)一般県道遠野住田線の整備促進

一般県道遠野住田線については、新里地区において、東北横断自動車道釜石秋田線遠野ICのアクセス道路の整備を進めています。今後とも、地元の御協力を頂きながら、整備推進に努めていきます。
その他の地区については、交通量の推移や公共事業予算の動向等を見極めながら検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(3)一般県道上有住日頃市線の整備促進

一般県道上有住日頃市線の整備については、交通量の推移や公共事業予算の動向等を見極めながら検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

(4)一般県道世田米矢作線の整備促進

一般県道世田米矢作線の整備については、交通量の推移や公共事業予算の動向等を見極めながら検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
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