普代村(平成23年度 政党要望)

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ページ番号1001218  更新日 平成31年2月20日

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1 東日本大震災からの水産業の復興に係る支援について(この震災による被害から、漁港や公共施設などのインフラの復旧を図り、被災者の一日も早い生活の再生と産業や生業の再建を果たし、震災に見舞われる以前の活力を回復させ、さらなる住民生活の発展を図るため、本村漁業の復興に資する施策の検討や、諸事業の積極的な展開にご指導、ご協力を要望)

漁港に関しては、太田名部漁港をはじめ全ての漁港で、航路・泊地のがれき撤去や防波堤や岸壁等の応急工事を実施したことにより、漁船の利用が可能となっており、また、普代村漁協に関しては、平成23年12月末現在、共同利用漁船171隻について補助事業が交付決定済みであるほか、養殖施設263台(標準換算)が整備されたところです。
今後は、順次、防波堤や岸壁等の本格的な復旧工事に着手していくとともに、引き続き、漁船や養殖施設、共同利用施設など生産基盤の復旧・整備を支援していきます。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:漁港漁村課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

2 太田名部漁港海岸(大沢地区)及び大沢漁港海岸への海岸堤防の建設について(今回の大震災では海岸堤防施設が無かった太田名部漁港海岸(大沢地区)・沢漁港海岸の漁業関連施設等が甚大な被害を受けた。被災者の一日も早い生活の再生と産業や生業の再建を果たすためにも漁港海岸堤防の整備が急務であるため、海岸堤防の建設について要望)

太田名部漁港海岸(大沢地区)の海岸堤防整備については、今回の津波による被害家屋・施設の調査等を踏まえ、実現可能な手法、事業について検討していきます。
また、沢漁港海岸の海岸堤防整備については、管理者である村と連携して、実施可能な事業の検討などを行うととともに、必要に応じ技術的な支援等を行っていきます。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:漁港漁村課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

3 一般県道普代小屋瀬線の改良継続について(一般県道普代小屋瀬線の本村内、茂市(年内渡橋)と普代(国道45号)間3.5キロメートルは、一部の一次改良に止まっており、路線の完全改良を待たずして、18年度をもって事業完了とされた。全区間における本格改良を継続されるよう要望)

ご要望の区間については、土地利用の状況、交通量の推移や公共事業予算の動向等を見極めながら本区間の整備のあり方について検討していきます。

  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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