久慈市(平成23年度 政党要望)

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ページ番号1001208  更新日 平成31年2月20日

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1 雇用の創出・確保(震災からの速やかな復興及び地域経済の活性化のため、本格的かつ抜本的な雇用対策を図ること)

発災以来、緊急雇用創出事業等により被災した方々の当面の生活維持のため雇用の確保を図ってきましたが、復興需要等により雇用情勢は大幅に改善傾向にあります。
今後においては、産業政策と一体となった安定的な雇用を創出する施策に取り組んでいきます。

  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:雇用対策・労働室
  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置

2 復興道路及び復興支援道路の整備促進

(1)国道281号、国道395号、主要地方道戸呂町軽米線及び主要地方道久慈岩泉線は復興支援道路として整備促進を図ること

今回の東日本大震災津波において、国道281号等は、震災時の避難道路や、内陸からの緊急物資の輸送道路として有効に機能したことから、8月に策定した「復興実施計画」において、横断軸間を南北に連絡する「復興支援道路」に位置づけ、交通隘路の解消や防災対策、橋梁耐震化等を推進することとしています。
なお、御要望の路線においては、平成24年度に国道281号案内地区、主要地方道久慈岩泉線大月峠地区を新規事業化し整備推進に努めていきます。事業継続中の国道281号大坊地区においては、平成24年度は改良工事を進めることとしています。

  • 部局名:県土整整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

4 後方支援拠点の整備に対する支援(東日本大震災において、本市は被災と同時に、近隣自治体への後方支援拠点として機能したところであり、今後、県北の後方支援拠点として整備に取り組むこととしている。大規模災害発生時に広い岩手県をカバーするためには複数の拠点が必要であることから、その支援を図ること

東日本大震災津波においては、沿岸被災市町村との交通の結節点となる地域が「後方支援基地」として自衛隊等の支援活動の拠点となったほか、支援物資の集配拠点となり、応急対策の実施に大いに役立ったと認識しています。
このような点を踏まえ、県としては、岩手県東日本大震災津波復興計画に、災害発生時において応急対策の拠点として機能する広域防災拠点の整備事業を位置付けており、今後、そのあり方について議論していきます。

  • 部局名:総務部
  • 回答課名:総合防災課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5281 ファクス番号:019-651-4865
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