株式会社アベヤス(いわてDX大賞2025応募事例)

ページ番号1097562  更新日 令和8年3月31日

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人材課題解決・組織強化のためのDX

取組概要

業務の属人化、情報共有不足、コミュニケーションの偏り、アナログ運用といった複数課題をデジタル技術で改善した。

営業活動では顧客情報の不足と共有不十分により特定担当者へ依存する傾向があったため、kintoneを用いて営業活動支援アプリを構築し、顧客情報の一元管理と社内共有を可能にする仕組みを整備した。

経費申請は口頭申請が主流で伝達ミスや経理担当者の突発的な業務中断が課題であったため、kintoneで経費申請アプリを構築し、申請から承認までのプロセスをデジタル化して可視化・標準化した。

新入社員対応では教育担当者に情報が集中し他社員の関与が薄い傾向があったため、新入社員の日報を全社員に共有できるアプリを整備し、全社的な情報共有とコミュニケーション促進を図った。加えて、対面中心の研修や紙・口頭の勤怠管理といった制約に対し、eラーニング導入、リモートワーク環境整備、勤怠管理システム導入を進め、柔軟性と効率化を目指した。

取組の成果

営業活動支援アプリの導入により営業進捗や顧客対応状況をリアルタイムに共有できるようになり、チーム・部署全体で営業活動を行う体制が整った結果、業務のスピードと正確性が向上した。

経費申請アプリの導入により申請内容を正確に記録し、処理を円滑化したことで、伝達ミスの防止と経理担当者の業務中断の解消を実現した。

口頭や紙ベース中心であった申請がデジタル化され、申請・承認・集計のプロセスが一元化されたことで、業務の透明性と効率性が向上した。新入社員の日報共有アプリにより情報の可視化と双方向のやりとりが促進され、全社で新入社員を支える風土づくりとコミュニケーション活性化が実現した。さらに、eラーニング、リモートワーク環境、勤怠管理システムの導入により柔軟な学習と働き方が可能となり、働きやすさや社内コミュニケーションの改善、勤怠管理の正確性・効率向上が組織全体の生産性向上に寄与した。

総じて作業負担が軽減され、手作業・属人業務のシステム化によりヒューマンエラーが削減され、有給取得率70%以上、残業時間11%削減を達成した。

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