令和4年度「もったいない・いわて3R運動」取組結果

ページ番号1032353  更新日 令和5年6月1日

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1.啓発・広報

(1)ソーシャルネットワーク、ラジオ等による広報

 「ごみゼロの日(5/30)」、「環境月間(6月)」及び「3R推進月間(10月)」について新聞に広告を掲載し、周知を図りました。

(2)店頭PR活動

 「3R推進月間(10月)」及び「エコ協力店いわて認定制度」をPRするため、エコショップいわて認定店舗10店舗で、チラシを配るなどの店頭PR活動を行いました。

2.岩手県3R推進キャラクター「エコロル」を活用した普及啓発

 平成25年度の「もったいない・いわて3R運動」の取組の一環として制作した、岩手県3R推進キャラクター「エコロル」を活用して、3Rの普及啓発等を行いました(詳細は別紙のとおり)。

3.いわて3R運動推進強化月間【6月(環境月間)、10月(3R推進月間)】の設定

 6月1日から30日までをの「環境月間」及び、10月1日から31日までの「3R推進月間」と合わせて、エコ協力店いわて認定店舗等において、啓発活動を実施しました。

4.エコ協力店いわて認定制度の普及事業

(1)エコ協力店いわて認定制度

 流通から消費段階におけるごみの減量化を推進するため、ごみの減量化・リサイクルの促進に積極的に取り組む小売店やサービス業を含む営業所を「エコショップいわて」、飲食店を「エコレストランいわて」、ホテル・旅館等の宿泊施設を「エコホテルいわて」として認定しています。
【令和5年3月末時点の認定状況】
 エコショップいわて:293店舗  エコレストランいわて:13店舗  エコホテルいわて:1店舗

(2)エコショップいわて優良事例表彰

 令和4年度において、ごみの減量化やリサイクルの優れた実績を収めた認定店舗や、先駆的かつ効果的なごみの減量化等の取組を実施し、他の店舗の模範となる認定店舗を対象に表彰を行いました。
 ・総合表彰(エコショップいわて2店舗、エコレストランいわて1店舗)
 ・部門別表彰(4店舗)
  内訳:店舗からの廃棄物の発生抑制1店舗、レジ袋配付の削減1店舗、店頭資源回収1店舗、店舗から発生する
  廃棄物の分別リサイクル1店舗
 ・特別表彰(3事業者)

5.「いわてごみゼロ・3R推進ポスターコンクール」の実施

 県内の小中学校31校から165点の応募があり、審査会において最優秀賞1点、優秀賞3点、特別賞3点(プラスチック部門・食品ロス部門・海ごみ部門各1点)、奨励賞15点を選定しました。

6.ごみ有料化・減量化研究会における効果的な一般廃棄物減量化に向けた施策検討

 家庭ごみの有料化の意義や新たな減量化施策等について理解を深める取組を行いました。
〇 第26回家庭ごみ有料化・減量化研究会兼「もったいない・いわて3R運動」推進会議
 【日時】令和4年9月14日(水曜)13時00分から16時00分まで
 【会場】エスポワールいわて 3階 特別ホール(会場への参集又はウェブ参加)
 【内容】
 (1) 講演・発表
     ア 家庭ごみ有料化・減量化について
     環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課
   イ 家庭ごみ手数料化の実施状況について
 (2) 意見交換
   ア ごみ処理手数料有料化について
   イ プラ新法への対応について
   ウ 食品ロス削減推進について
 (3) 報告
    「もったいない・いわて3R運動」について
   ア 令和3年度「もったいない・いわて3R運動」取組結果について
   イ 令和4年度「もったいない・いわて3R運動」取組計画及び令和4年度事業の実施予定について
 (4) その他
〇 第27回家庭ごみ有料化・減量化研究会
 【日時】令和5年1月20日(金曜)13時15分から15時30分まで
 【会場】オンライン開催(Zoom)
 【内容】
 (1) 講演
    家庭ごみ有料化の意義と課題
    東洋大学経済学部名誉教授兼ごみ減量化資料室代表 山谷 修作 氏
 (2) 説明・意見交換
   ア 食品ロス削減に向けた普及啓発事業について
   イ プラスチック資源循環を取り巻く動向について
 (3) その他

7.食品ロス削減に向けた取組の実施

 様々な段階で発生している食品ロスのうち、飲食店での食べ残し削減を図るため、「新ドギーバック(持ち帰り容器)アイディアコンテスト」を開催し、最優秀作品のデザインによる新持ち帰り容器及びネーミングを記載したポスターを作成しました。
  10月には「家庭でのおいしい食べきりキャンペーン」を、年末年始には「もったいない・いわて食べきりキャンペーン」を実施し、主に適量調理・適量注文による食べ残しの削減について呼びかけました。
 また、食品ロスの削減に取り組む飲食店及び宿泊施設を対象とした「もったいない・いわて食べきり協力店」の登録事業を行っており、令和4年3月末の時点で、184店舗が登録されました。

 

8.「いわて三ツ星ecoマナーアクション」による3Rの推進

 いわての豊かな環境と資源を次世代に引き継いでいくため、環境と共生する我々に必要な3つのecoマナーを「いわて三ツ星ecoマナー」として掲げ、取組(アクション)を分かりやすく表示した「アイコン」を活用しながら、使い捨てプラスチックや食品ロスの削減についてPRを実施しました。
◎三ツ星ecoマナー
 1.ごみのポイ捨てや不法投棄をしない
 2.レジ袋等の使い捨てプラスチックの使用は控える
 3.食事は“楽しく・おいしく・残さず食べる”

県以外の各主体の参加事業

 詳細は、添付ファイルをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

環境生活部 資源循環推進課 資源循環担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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