平成25年度「いわて教育の日」のつどい
本県では、学校、家庭及び地域社会が連携して、次代を担う豊かな人間性を備えた子どもを育成するため、11月1日を「いわて教育の日」と定めています。また、今年も県民一人ひとりが教育の重要性を認識し、本県における教育のあり方を考える機会として「いわて教育の日」のつどいを開催しました。
- テーマ:『みんなで育む学びの場いわて』
- 主催:岩手県、岩手県教育委員会
- 共催:県内各市町村、各市町村教育委員会、「いわて教育の日」推進協議会
- 後援:岩手日報社、朝日新聞盛岡総局、毎日新聞社盛岡支局、読売新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、産業経済新聞社盛岡支局、河北新報社盛岡総局、共同通信社盛岡支局、時事通信社盛岡支局、デーリー東北新聞社、岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手朝日テレビ、めんこいテレビ、エフエム岩手(順不同)
- 期日:平成25年11月1日(金曜日)13時30分から16時40分
- 会場:盛岡劇場 メインホール
- 対象:県内教育関係者及び一般県民
- 参加者数:約510人
総合司会 岩手県立宮古高等学校 3年 清水わかなさん
また、当日ご来場いただいた方々に、アンケート調査に協力していただきました。ありがとうございました。
第1部 開会行事
主催者挨拶
岩手県教育委員会委員長 八重樫 勝
祝辞
岩手県議会議長 千葉 伝 様
教育表彰(事績顕著者表彰)
11団体、54名
分野:学校教育、学校保健(学校医、学校歯科医、学校薬剤師)、社会教育、社会体育、学術文化、教育行政
第2部 児童生徒による発表
盛岡市立仙北小学校マーチングバンドクラブ
曲目:「遙かなる大地へ」天空へ、バードランド、遙かなる大地へ
仙北小学校マーチングバンドクラブ48名は、音楽を通して表現することの楽しさを仲間と分かち合い、見ている人にもその楽しさが伝わるように、毎日練習に取り組んでいます。
聴いている人、見ている人の心に響く演奏演技を目指して頑張る子どもたちの笑顔に、会場から惜しみない拍手が送られました。
岩手県立宮古高等学校音楽部
曲目:心に花を咲かせよう、潮騒のメモリー、願い(震災を乗り越えて)
宮古高校音楽部は今年、7年ぶりに全日本合唱コンクール東北支部大会への出場を果たしました。また、多くの支援により、来年3月には、hand in handコンサートNYへの出演を予定しています。
美しいハーモニーと明るくはつらつとした歌声に会場から大きな拍手が送られました。
第3部 講演
講師:山森 光陽 氏(国立教育政策研究所初等中等教育研究部 総括研究官)
演題:「新たな知識や価値を創造する大人に向かって育つ子どもの姿を求めて」復興教育の意義と課題
岩手の教員の良さを生かして、岩手の子どもたちの良さを伸ばす、「いわての復興教育」について、分かりやすくお話しいただきました。
(プロフィール)
昭和50年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院教育研究科修士課程修了。国立教育政策研究所研究員、主任研究官を経て現職。
「先生おでんせプロジェクト(いわての復興教育支援)」を実行委員会事務局長として企画・運営する等、いわての復興教育支援に携わっており、県内での講演多数
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
岩手県教育委員会事務局 教育企画室 企画担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-6106 ファクス番号:019-629-6119
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。