5. JR大船渡線・山田線・の早期復旧を

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ページ番号1001087  更新日 平成31年2月20日

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(1)JR大船渡線・山田線の早期復旧をJRと政府に強く求めること。JR大船渡線については、気仙沼駅・陸前矢作駅間の鉄路での運行再開を求めること。

JR大船渡線及び山田線は、通学、通院などの地域における重要な足であるとともに、地域間の交流や観光などの地域振興に欠かすことができない重要な社会的基盤であると認識しています。

このため、県では、JR大船渡線及び山田線の早期復旧に向け、これまで宮城県・福島県や沿線市町とともに、国やJR東日本への要望を実施してきたところです。
今後も、これらの路線の早期復旧がなされるよう、沿線市町等と連携しながら、国及びJR東日本に対し、引き続き強く要望していきます。
また、JR大船渡線の気仙沼駅から陸前矢作駅間については、被災区間が短いことから、これまで早期運行再開を求めてきましたが、今後も引き続き、沿線市と連携しながら、JR東日本に対し、働きかけていきます。

  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:地域振興課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(2)かさ上げやルート変更による経費については、国の責任で経費の負担措置を行うこと。

JR東日本は、大船渡線及び山田線の復旧に当たり、原状復旧費用は自社で負担する意向を示していますが、まちづくり計画に合わせた嵩上げやルート変更などについては、国又は自治体の支援を求めています。
このため、県では、大船渡線及び山田線の早期復旧に向け、これまで宮城県・福島県や沿線市町とともに、国への財政支援の要望を実施してきたところです。
今後も、これらの路線の早期復旧がなされるよう、沿線市町等と連携しながら、国に対し、引き続き強く財政支援の要望を実施していきます。

  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:地域振興課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(3)代替の交通確保にJRは責任を持ち、早朝、夜を含めた必要な便数を確保すること。大船渡線でのBRTの運行はあくまで鉄路復旧までの間の代替交通であり、きめ細かいルートとすること。

JR山田線の代替交通については、路線バスの振替輸送により、一定程度確保されている状況にありますが、更なる利便性向上に向け、今後も引き続き、関係市町、バス事業者及びJR東日本と協議を継続していきます。
JR大船渡線の代替交通については、沿線市がJR東日本のBRTでの仮復旧の提案を受入れたことに伴い、平成25年3月2日からBRTが運行を開始しています。
また、BRTのルートについては、沿線市とJR東日本との協議により、決定されたところですが、復興まちづくりの進ちょくに合わせて、その地域に適したルートとなるよう、引き続き協議を継続していきます。

  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:地域振興課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(4)JR岩泉線の廃線計画を許さず、早期の復旧を求めること

沿線市町はJR岩泉線の早期復旧を求めており、県としては、その意向を最大限尊重し、鉄道の早期復旧を求めてきたところであり、今後も沿線市町と連携して、国及びJR東日本に対し、引き続き要望していきます。

  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:地域振興課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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