第53回放送分 むし歯予防について(平成30年10月)

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ページ番号1014068  更新日 平成30年10月25日

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写真1
収録風景です。

今回は、大船渡保健所保健課の菊池絵美主任栄養士が出演しました。

特集テーマ「むし歯予防について」

むし歯予防について

 気仙地域ではむし歯を保有する子どもの割合が非常に高く、地域の健康課題の一つとなっています。
 子ども達の歯をむし歯から守るために、地域のむし歯の現状を知ってもらい、地域の皆さんと一緒にむし歯予防について考える機会としたいです。

気仙地域の子どものむし歯の状況について

 保健所別のむし歯保有者割合について最新データをみると大船渡保健所管内は、3歳児と、小学生、中学生、高校生のいずれの学年においても県内ワースト1となっています。
 県平均では3歳児のむし歯保有者割合は22%、12歳児で28%と5人に1人の状況ですが、大船渡保健所管内では3歳児ですでに36%、12歳児では45%と2人に1人がむし歯を持っている状況です。

何故、気仙地域の子どもたちのむし歯の保有率は高いのか

 むし歯の原因は「歯の強さ」「むし歯菌」「砂糖」の3つの要因が重なり合って発生するとされています。
 このため、むし歯を予防するためには、歯を強くするフッ素の塗布やフッ素入り歯磨き粉を使用すること、むし歯菌を除去する歯磨き・仕上げ磨きの実施、甘い食べ物や飲み物を制限することが必要となります。
 厚生労働省が行った調査では、間食が多い子ほどむし歯の数が多いことが報告されていますが、県が行った調査結果をみると、気仙地域の子どもたちは他の地域に比べ、間食回数が多いことが報告されていますので、お菓子やジュースなどを口にする回数が多いことがむし歯が多い原因の一つだと考えています。

気仙地域の子どもの間食回数の多さがむし歯の多さと関係

 熱中症対策のスポーツドリンクや、風邪予防ののど飴など、健康のためにと積極的に摂取している人もいると思いますが、例えばペットボトルに入った500mlのスポーツドリンクには3gのスティックシュガーで10本程度の砂糖が含まれているし、のど飴1粒でも3本程度の砂糖が含まれているので、日常的に飲用しないよう気を付けて下さい。
 熱中症予防も風邪予防もしっかり睡眠をとり、3食バランス良い食事を摂ることが基本です。
 1日3食きちんと食べている子どもや就寝時間が早い子どもはそうではない子に比べむし歯が少ない報告もあります。
 望ましい生活習慣を送ることは健康な体を維持することはもちろん、むし歯を予防するためにも必要となります。

3食食べてしっかり睡眠をとるなど生活リズムを整えることが、むし歯を予防するために大切

 もちろん、むし歯菌を除去する「歯みがき・仕上げみがき」はむし歯予防の基本となりますので、毎日の歯みがきも忘れずにお願いします。
 子どもの歯は生え変わりでデコボコしていたりするので、永久歯が生えそろう小学生の間は仕上げみがきをしてあげて下さい。それから、年に1回、できれば半年に1回は歯医者さんに口の中を確認してもらうこと、きれいにしてもらうことをお勧めします。

最後にリスナーのみなさんに

 岩手県では、県民のみなさまがお口の健康について関心と理解を深め、積極的にお口の健康づくりに取り組む日として11月8日を「いい歯の日」と定め普及啓発活動を行っています。
 11月4日には、サンリア いこいの広場において「いい歯の日のつどい」を開催します。お土産も準備していますので、ぜひ、遊びに来てください。

【パーソナリティ】FMねまらいん 菅野 真美恵さん
【出演者】大船渡保健所保健課 
主任栄養士  菊池 絵美

振興局からのお知らせ

写真2
パーソナリティ菅野さんと記念撮影です。
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(注) 「気仙ふっこう スマイル通信」では、番組についての皆様からの御意見や御感想をお待ちしております。下記のフォームにご記入いただくか、お電話など、お気軽にお寄せください。今後の番組制作の参考とさせていただきます。
電話番号は、0192-27-9911です。

添付ファイル

第53回(平成30年10月)放送分

第53回(平成30年10月)放送分の音声ファイルです。

このページに関するお問い合わせ

沿岸広域振興局経営企画部大船渡地域振興センター  地域振興課
〒022-8502 岩手県大船渡市猪川町字前田6-1
電話番号:0192-27-9911(内線番号:305) ファクス番号:0192-27-1395
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。