04 漁船・養殖施設の確保と水産加工施設の再建を軸に漁業・水産業の再生を

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ページ番号1001148  更新日 平成31年2月20日

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(1)漁船の確保(3月末で6081隻交付決定、3793隻確保)を急ぎ、復興実施計画の目標(5割、6150隻)を見直し、被災した8割の漁船の確保をめざすこと。国へも漁船確保の拡充と延長を求めること。

漁船の確保に関しては、引き続き、国を通じて大手メーカー等の増産を働きかけながら、早期の確保が図られるよう努めていきます。
復興実施計画の整備目標については、漁協等の要望を踏まえ、見直しを検討するとともに、必要な漁船を確保できるよう国に対して支援の継続を要望していきます。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:水産振興課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(2)養殖の整備(3月末で10905台)を急ぎ、がんばる養殖漁業の周知徹底と制度の改善を求め、漁民の所得確保対策を講じること。

養殖業の早期再生に向けて、引き続き、漁協の要望に応じて養殖施設の整備を支援するとともに、養殖業を再開して収入が得られるまでの間、がんばる養殖復興支援事業の導入を促進することにより、漁業者の所得の確保を図っていきます。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:水産振興課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

(3)グループ補助や水産業共同利用施設復旧整備事業等の活用をすすめ、水産加工業の再建と製氷・冷凍施設等の整備を急ぐこと。販路の確保・拡大策を支援すること。

水産加工等の流通・加工業の復興に向けては、引き続き、商工施策とも連携しながら水産加工場や製氷・貯氷施設、冷凍・冷蔵施設等の復旧・整備を支援するとともに、付加価値の高い商品開発や三陸ブランドの復活をアピールする国内外における復興支援イベントの開催・参加のあっせんによる販路の確保・拡大を支援していきます。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:水産振興課、流通課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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