知事からのメッセージ 令和2年8月

ページ番号1032717  更新日 令和2年9月1日

印刷大きな文字で印刷

令和2年8月7日

8月7日、「地域医療を担う医師の確保を目指す知事の会」による厚生労働省への提言活動を行いました。

「地域医療を担う医師の確保を目指す知事の会」は、医師少数県である青森県、岩手県、福島県、新潟県、静岡県、長野県の6県により令和2年1月31日に発足しました。

その後、趣旨に賛同いただいた秋田県、山形県、茨城県、群馬県、栃木県、宮崎県が参画し、12県の知事の会となりました。

提言活動には橋本岳厚生労働副大臣に御対応いただき、都道府県主体の医師確保には限界があることから、国による医師の絶対数の確保や実効性のある地域偏在対策について提言を行いました。

今般の新型コロナウイルス感染症の拡大により、感染症対策に全力を挙げながら平時の医療体制も確保し、地域医療を守るためには、医師の確保が重要であると改めて認識したところであり、引き続き、医師確保・偏在是正のための実効性のある制度の実現に向けて取り組んでいきます。

厚生労働副大臣への提言活動の様子
厚生労働副大臣への提言活動

令和2年8月28日

8月28日、釜石市で「令和2年度東日本大震災津波現地復興推進連絡会議」を開催しました。
 
「東日本大震災津波現地復興推進連絡会議」は、被災地域における共通的課題への対応策の検討・立案、課題解決の進行管理を行うため、沿岸被災地を会場として開催しているものです。

今回は、「新しい三陸の創造に向けて〜なりわい再生の現状と今後の取組について」をテーマとして、藤勇醸造株式会社の小山明日奈氏、釜石ヒカリフーズ株式会社・代表取締役の佐藤正一氏から各社の取組状況について御講演いただいた後、意見交換を行いました。

意見交換では、U・Iターンによる人材確保の推進やSNSを活用した情報発信などについて議論が行われ、私からは、講演内容や意見交換結果について、沿岸被災地だけでなく岩手全体で参考にしていきたいと述べました。

引き続き、「いわて県民計画(2019~2028)」に掲げた復興の目指す姿「いのちを守り 海と大地と共に生きる ふるさと岩手・三陸の創造」の実現に向けて、県民の皆様と共に取り組んでいきます。

令和2年度東日本大震災津波現地復興推進連絡会議の様子
令和2年度東日本大震災津波現地復興推進連絡会議

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 秘書課 管理担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5506 ファクス番号:019-623-9337
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。