新着情報
「【自殺対策強化月間】中高年男性の自殺対策のための啓発コンテンツ」のご案内
2022年の自殺者数は2万1843人(暫定値)と、2年ぶりに増加し、特に中高年男性の増加が顕著でした。
加えて、例年3月に中高年男性の自殺者数が増加する傾向にあることから、いのち支える自殺対策推進センター(JSCP)では自殺対策強化月間に合わせて、悩みを抱える中高年男性に特化し、周囲が対応する際のポイントなどを紹介する啓発コンテンツ「中高年男性の自殺が多いことを知っていますか? ~あなたの声がけで、救われる人がいるかも知れません~」を作成しました。
死にたいと考えるほど悩んでいる人に気づき、声をかけられる「ゲートキーパー」を、一人でも増やすための取り組みです。
- JSCP「【自殺対策強化月間】中高年男性の自殺対策のための啓発コンテンツ」(外部リンク)
- 「中高年男性の自殺が多いことを知っていますか? ~あなたの声がけで、救われる人がいるかも知れません~」 (Jpeg 98.0KB)
第12回自殺対策講演会(オンデマンド配信)「女性のメンタルヘルスからみた自殺予防」のご案内
日本精神科神経科診療所協会 自殺対策委員会主催で、第12回自殺対策講演会(オンデマンド配信)「女性のメンタルヘルスからみた自殺予防」が開催されます。
申込受付期間:令和5年3月7日(火曜)~令和5年4月20日(木曜)正午まで
動画公開期間:令和5年3月21日(火曜)~令和5年4月20日(木曜)23時59分
参加費:無料
お手持ちの視聴する機器(パソコン、スマートフォン、タブレット等)で視聴いただく講演会です。
単位:日本精神神経学会・日本専門医機構専門医単位(精神科領域講習)(予定)
申込方法:日本精神神経科診療所協会のホームページ内の申込フォームよりお申込み下さい。
内容
第1部 シンポジウム
「PMS/PMDDに対する包括的ヘルスケア~精神科と産婦人科の協働をめざして~」
江川 美保先生(京都大学大学院医学研究科 婦人科学産科学 助教)
「妊婦の自殺」
山田 正興先生(一般社団法人東京産婦人科医会 会長)
「現代女性の苦悩と希死念慮ー精神科診療所外来から見えるものー」
西松 能子(医療法人社団久響会 あいクリニック神田 理事長)
第2部 総合討論
「岩手県依存症公開講座」のご案内
依存症は誰もがなり得る「疾患」であり適切な医療や支援により回復が可能であるという認識の普及を図ること、また、依存症患者等に対する支援を行う人材を養成し、潜在的な依存症患者等の早期発見・早期介入につなげることを目的とし、公開講座が開催されます。
開催期間:令和5年3月8日(水曜)から令和5年3月18日(土曜)まで
開催場所:県公式YouTubeでのオンデマンド配信
申込方法:事前申し込みが必要です。
岩手県電子申請・届出システム又はファクス(チラシ裏面)
申込締切日:令和5年3月16日(木曜)
費用:不要
主催:岩手県
プログラム
第一部
- 講演 「ピアサポートによる依存症からの回復」
講師 田中 紀子 氏(公益社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会 代表) - 当事者・家族による体験談及び所属グループの紹介
岩手県断酒連合会 / 全国ギャンブル依存症家族の会岩手
第二部
- 講演「アルコール依存症とは~診断と治療について~」
講師 奥平 富貴子 氏(医療法人東北会 東北会病院 診療部長) - 講演「依存症の当事者及び家族支援について」
講師 鈴木 俊博 氏(医療法人東北会 東北会病院 リカバリー支援部長)
令和4年度 北上市ひきこもりサポート事業による家族茶話会「ふわっと」のご案内
令和4年度 北上市ひきこもりサポート事業のよる家族茶話会「ふわっと」が以下の日程で開催されます。
日時:令和5年3月14日(火曜)午前10時~正午
場所:ワラタネスクエア(北上市本通り二丁目3-38)
対象者:ひきこもり状態や不登校の方の家族
参加人数:10名程度
参加費:500円
要予約:令和5年3月11日(土曜)までに添付のチラシのQRコードからお申込み下さい。
お問い合わせ:NPO法人ワーカーズコープ 北上笑いのたね事業所
電話 0197-72-8160
メール kitakami-waratane@roukyou.gr.jp
開設時間 火曜日~土曜日 10時~17時
令和4年の年間自殺者数(暫定値)において、13 年 ぶりに小中高生の自殺者数が過去最多となりました
3月1日より自殺対策強化月間が始まりました。
先般公表された令和4年の自殺者数は21,843人と前年を上回り、小中高生の自殺数は過去最多の512人となっております。
国では、昨年10月に新たな「自殺総合対策大綱」を定め、地域自殺対策計画の充実を行いながら、地域の関係者とのネットワーク構築、地域自殺対策推進センターの機能強化等を推進することとしており、順次効果的な施策の推進に向けて必要な通知等を発出するとともに、4月からこども家庭庁を創設し、子どもの居場所づくりや、いじめの防止対策の強化など、「こどもまんなか社会」の実現に向けた取り組みを加速させることにしています。
3月は「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間(自殺対策強化月間)です
自殺対策基本法では、3月を「自殺対策強化月間」と位置付けています。
岩手県では、3月1日から3月31日までの1か月間を『「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間』(自殺対策強化月間)とし、一人でも多くの自殺者を防ぐため、県民とともに自殺予防に取り組む社会づくりに向けて、各市町村や関係機関・関係団体とともに、啓発事業や各種相談支援等に取り組みます。
実施期間:令和5年3月1日(水曜)~3月31日(金曜)までの1か月間
実施方針や岩手県が実施する主な事業につきましては、岩手県のホームページをご覧ください。
岩手県精神保健福祉センターでは、岩手県内にお住まいの方を対象に、精神的なことでお困りの方のご相談をお受けしております。 電話が込みあって繋がりにくい場合は、少しお時間をおいてからおかけ直しください。
相談受付電話:019-622-6955
平日9時00分~18時00分(祝祭日及び12月29日~1月3日を除く)
「自死遺族支援弁護団による24時間無料法律相談」のご案内
自死遺族支援弁護団では、昨年度に引き続き、2023年3月11日(土曜)昼12時~翌12日(日曜)昼12時までの24時間にわたり、自死遺族の方々を対象に、電話とLINEによる無料法律相談を行います。
日時:令和5年3月11日(土曜)正午12時~3月12日(日曜)正午12時
受付電話番号:050-5526-1044(通話料・通信料がかかります。)
電話以外の相談方法や、詳細については、自死遺族支援弁護団のホームページや案内チラシをご覧ください。
「依存症セミナーin岩手」開催のご案内
「依存症」という病気への理解を広めるとともに、解決策について知っていただくことを目的として開催されます。
日時:令和5年3月 11日 (土曜) 13時 ~ 15時30分
会場:矢巾町文化会館 田園ホール(矢巾町南矢幅第 13 地割 123 番地)
参加費:無料(予約不要)
問い合わせ先:一般社団法人 グレイス・ロード 055‐236-8377 (担当・池田)
「横浜市依存症支援者向けガイドラインの策定について」のご案内。
横浜市健康福祉局こころの健康相談センターより、「横浜市依存症支援者向けガイドラインの策定について」のご案内です。
依存症の基礎知識、相談対応チャート、本人や家族への相談・支援のノウハウ、緊急介入のポイント、ケーススタディ、依存対象別チェックリストなどが掲載されています。
横浜市のホームページからPDFファイルがダウンロードできます。
毎年10月10日は世界メンタルヘルスデー(国際記念日)です!
こころの病気やメンタルヘルスに関する課題は身近な問題ですが、そのことに自分自身が気づいたり、周囲の人が気づいたりすることは難しかったりすることがあります。
あなたのこころがいつもと違う感じがしたとき、
まずは、ご自身でその不調に気づいてほしい。
そして、相談や受診などの⾏動に移してほしい。
周囲でこころの不調を感じていそうな⼈がいるとき、
まずは、その不調に気づいてほしい。
そして、その⼈に声をかけてみてほしい。
こうした一歩のきっかけになるよう、世界メンタルヘルスデーJAPAN2022を開催します。
詳細は下記バナーをクリックして、ホームページをご覧ください。
また、10月10日(月曜)から10月16日(日曜)までの一週間は「精神保健福祉運動週間」です。
「精神保健福祉運動週間」は、地域社会における精神保健及び精神障がい者の福祉に関する理解を深め、精神障がい者の早期治療並びに社会復帰及び自立と社会参加の促進を図るとともに、併せて、精神障がいの発生の予防その他国民の精神保健の保持及び促進を図り、もって精神障がい者の福祉及び国民の精神保健の向上を図ることを目的としています。
『「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間』のお知らせ
岩手県ではこれまで9月を「自殺防止月間」として、取り組みを強化してきましたが、今年度から月間名称を『「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間』として定めて活動します。
「ゲーム依存相談対応マニュアル」の発刊について
「ゲーム依存相談対応マニュアル」は、久里浜医療センターが厚生労働省の補助事業として委託を受け、支援者が適切かつ効果的に対応を行っていくために作成されました。ゲーム依存およびゲームに関連した問題の相談対応にご活用ください。
家族のための精神保健福祉ハンドブック(盛岡地域・令和2年度版)
盛岡地域・精神保健家族支援研究会が「家族のための精神保健福祉ハンドブック(盛岡地域・令和2年度版)」を作成しました。
当事者の回復を支えるご家族のサポートとしてご活用ください。
内容:精神の疾患と症状、治療方法、入院・退院、家族の接し方、障害年金・手帳、福祉サービスの種類や相談先(相談支援事業所、家族会・家族相談、行政機関)など。
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このページに関するお問い合わせ
岩手県精神保健福祉センター
〒020-0015 岩手県盛岡市本町通3-19-1
電話番号:019-629-9617 ファクス番号:019-629-9603
メールでの相談は受け付けておりませんので、上記の専用電話番号におかけください。