「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向(平成24年1月から6月)

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ページ番号1009326  更新日 令和6年3月13日

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「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向(平成24年1月から6月)を取りまとめました。(平成24年11月6日より公開)

教育旅行客の入込動向(概況)

平成24年1月から6月(上半期)に本県を訪れた教育旅行客の校種別入込割合は、小学校が42.6%、中学校が39.0%、高等学校が12.0%となっています。
東日本大震災津波発災以降、宮城県の小学校の入込が大幅に増加しており、その傾向が続いています(宮城県の小学校の入込:延べ582校・3万2,297人回(人数の全体に占める割合26.2%)、前年計延べ1,250校・5万6,332人回、前々年計延べ184校・7,097人回)。

発地別入込割合は、東北地方が76.3%、関東地方が10.7%、北海道が10.6%、近畿地方が1.1%となっています。上記同様に、宮城県の小学校の入込増が大きく影響していますが、北海道の中学校の入込が少しずつ回復してきています(北海道の中学校の入込:延べ197校・1万2,777人回、前年計延べ12校・219人回、前々年計延べ1,039校、7万8,742人回)。

外国人観光客の入込動向(概況)

平成24年1月から6月(上半期)に本県を訪れた外国人観光客の発地別入込割合は、
台湾が40.3%と最も多く(7,907人回、前年比676人回・7.9%減、前々年比1万915人回・58.0%減)、
中国が15.7%(3,086人回、前年比2,599人回・533.7%増、前々年比2,594人回・45.7%減)、
香港が7.3%(1,436人回、前年比283人回・16.5%減、前々年比6,721人回・82.4%減)、
韓国が6.1%(1,199人回、前年比2,710人回・69.3%減、前々年比4,270人回・78.1%減)となっています。

市町村別入込割合は、八幡平市が20.2%(3,965人回)、雫石町が16.0%(3,135人回)、盛岡市が12.9%(2,528人回)、平泉町が12.8%、(2,521人回)、北上市が12.2%(2,400人回)、花巻市が11.5%(2,253人回)となっています。

その他

本県独自統計である「教育旅行客の入込動向」及び「外国人観光客の入込動向」についての四半期毎公表については、共通基準統計が年度集計であるのに対し暦年集計であること(平成23年12月までの入込動向を公表済)等から、別途公表することとしていたものです。(共通基準統計の平成24年度4月から6月分は平成24年10月10日に公表済です。)

詳細は、添付ファイルをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

商工労働観光部 観光・プロモーション室 国際観光担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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