「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向(平成24年1月から12月)

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ページ番号1009324  更新日 令和6年3月13日

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「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向(平成24年1月から12月)を取りまとめました。(平成25年3月12日より公開)

教育旅行客の入込動向(概況)

平成24年に本県を訪れた教育旅行客の校種別入込割合は、小学校が40.0%、中学校が35.4%、高等学校が17.7%となっています。
東日本大震災津波発災以降、宮城県の小学校の入込が大幅に増加しており、その傾向が続いています(宮城県の小学校の入込:延べ1,024校・5万1,171人回(人数の全体に占める割合25.4%)、前年計延べ1,250校・5万6,332人回、前々年計延べ184校・7,097人回)。

発地別入込割合は、東北地方が73.8%、関東地方が14.4%、北海道が8.5%、近畿地方が0.9%となっています。
上記同様に、宮城県の小学校の入込増が大きく影響していますが、北海道の中学校の入込が少しずつ回復してきています(北海道の中学校の入込:延べ303校・1万6,771人回、前年計延べ12校・219人回、前々年計延べ1,039校・7万8,742人回)。

外国人観光客の入込動向(概況)

平成24年に本県を訪れた外国人観光客の発地別入込割合は、
台湾が45.7%と最も多く(2万1,409人回、前年比8,416人回・64.8%増、前々年比2万8,503人回・57.1%減)、
中国が8.8%(4,103人回、前年比3,017人回・277.8%増、前々年比3,832人回・48.3%減)、
韓国が6.4%(2,980人回、前年比1,653人回・35.7%減、前々年比6,110人回・67.2%減)、
香港が6.0%(2,793人回、前年比203人回・7.8%増、前々年比1万3,315人回・82.7%減)となっています。

市町村別入込割合は、八幡平市が21.0%(9,840人回)、平泉町が18.9%(8,851人回)、雫石町が17.1%(7,988人回)、花巻市が12.1%(5,665人回)、盛岡市が11.2%(5,258人回)となっています。

その他

本県独自統計である「教育旅行客の入込動向」及び「外国人観光客の入込動向」についての四半期毎公表は、今回が第3回目となります(平成24年1月から9月分(第2回目)は平成25年1月21日に公表済)。

平成24年度10月から12月期(第3四半期)「いわての観光統計」(「観光入込客統計に関する共通基準」に基づく統計量推計結果)については、別途公表する予定です。

詳細は、添付ファイルをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

商工労働観光部 観光・プロモーション室 国際観光担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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