「いわての観光統計」 「観光入込客統計に関する共通基準」に基づく東北6県の比較分析(平成22~23年度)

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ページ番号1009318  更新日 令和6年3月13日

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「いわての観光統計」「観光入込客統計に関する共通基準」に基づく東北6県の比較分析(平成22~23年度)を取りまとめました。(平成25年3月26日より公開)

1 目的

 「観光入込客統計に関する共通基準」は、平成21年12月に観光庁が策定したものです。従来各都道府県によって、定義がまちまちであった観光入込客数や観光消費額を、訪問目的別(観光/ビジネス)や発地別(県内/県外/外国人)に、地域間で比較することが可能な形で把握するための共通基準を策定し、各地域間で観光に関する現状や動向を横並び比較することが可能となったものです。(平成22年度から各都道府県が順次導入。)

 これまで、岩手県内における四半期及び年度による比較を実施してきましたが、今回新たに東北6県で比較分析を実施しました。他県での観光客の延べ人数、実人数及び観光消費額等を比較することで、東北における岩手県の観光特性を把握することができ、他県との観光特性の違いを明らかにすることができます。

2 対象・分析内容

(1) 対象エリア

岩手県を含む東北6県

(2) 対象データ

平成22年4-6月期調査~平成24年1-3月期調査(8四半期分データ)

これらのデータを年度で整理し、平成22年度は秋田県を除いた5県での比較(秋田県のみ平成23年1-3月調査から導入)、平成23年度は福島県のみ1-3月期が集計中であることから(平成25年2月末現在)、予測値で補完し6県で比較しました。用いたデータは、日本人・観光目的の観光入込客数(実数)、観光消費額単価及び観光消費額です。なお、平成22年度は年間値(平成22年度)を、平成23年度は各四半期の合算値で整理した値を用いました。

(3) 分析項目

  • 観光入込客数と観光消費額の比較
  • 観光形態別の観光入込客数と観光消費額の比較
  • 観光消費額単価の比較
  • 東北6県平均値と岩手県の比率の比較

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このページに関するお問い合わせ

商工労働観光部 観光・プロモーション室 国際観光担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5573 ファクス番号:019-623-2001
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