「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向(平成24年1月から9月)

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ページ番号1009325  更新日 令和6年3月13日

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「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向(平成24年1月から9月)を取りまとめました。(平成25年1月21日より公開)

教育旅行客の入込動向(概況)

平成24年1月から9月に本県を訪れた教育旅行客の校種別入込割合は、小学校が42.2%、中学校が35.7%、高等学校が15.3%となっています。
東日本大震災津波発災以降、宮城県の小学校の入込が大幅に増加しており、その傾向が続いています(宮城県の小学校の入込:延べ1,005校・5万500人回(人数の全体に占める割合27.5%)、前年計延べ1,250校・5万6,332人回、前々年計延べ184校・7,097人回)。

発地別入込割合は、東北地方が75.9%、関東地方が13.0%、北海道が9.0%、近畿地方が0.8%となっています。
上記同様に、宮城県の小学校の入込増が大きく影響していますが、北海道の中学校の入込が少しずつ回復してきています(北海道の中学校の入込:延べ298校・1万6,284人回、前年計延べ12校・219人回、前々年計延べ1,039校・7万8,742人回)。

外国人観光客の入込動向(概況)

平成24年1月から9月に本県を訪れた外国人観光客の発地別入込割合は、
台湾が38.9%と最も多く(1万864人回、前年比1,293人回・13.5%増、前々年比1万3,944人回・56.2%減)、
中国が13.7%(3,811人回、前年比3,078人回・419.9%増、前々年比3,274人回・46.2%減)、
香港が7.0%(1,965人回、前年比149人回・8.2%増、前々年比11,398人回・85.3%減)、
韓国が6.0%(1,663人回、前年比2,652人回・61.5%減、前々年比6,381人回・79.3%減)となっています。

市町村別入込割合は、八幡平市が17.2%(4,792人回)、雫石町が17.1%(4,771人回)、平泉町が15.8%(4,417人回)、盛岡市が13.2%(3,680人回)、花巻市が11.5%(3,218人回)となっています。

その他

本県独自統計である「教育旅行客の入込動向」及び「外国人観光客の入込動向」についての四半期毎公表は、今回が第2回目となります(平成24年1月から6月分(第1回目)は平成24年11月6日に公表済)。

平成24年度7月から9月期(第2四半期)「いわての観光統計」(「観光入込客統計に関する共通基準」に基づく統計量推計結果)については、別途公表する予定です。

詳細は、添付ファイルをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

商工労働観光部 観光・プロモーション室 国際観光担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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