令和3年7月14日教育長記者会見における質疑応答

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ページ番号1045286  更新日 令和3年8月3日

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令和3年7月14日(水曜日)

県庁10階 教育委員室

発表事項:なし

質問事項:1 通学路の安全確保について

     2 学校関係者の新型コロナワクチン接種について

     3 大谷選手、菊池投手の活躍について

     4 熱中症対策について

     5 芥川賞と岩手の文芸について

     6 教員免許更新制の廃止について

     7 東京五輪における被災地児童招待の取りやめについて

質疑応答

(教育企画室)

 ただいまから教育長記者会見を始めます。

 本日は、教育長からの発表事項はありませんので、幹事社の進行によりまして質問にお答えする形で進めさせていただきます。それでは本日の幹事社様、お願いいたします。

 

(幹事社)

 記者クラブからの代表質問はありません。各社から事前通告質問がございましたら、お願いいたします。

 

(記者)

 先月、千葉県の八街の方で、小学生が犠牲になる事故があって、国の方が今月の9日付で、通知の方を県教育委員会に出したと思うんですけれども、その対応を今後どのように県教育委員会として進めていくのか意見をお伺いします。

 あと、県内の方で、通学路の危険箇所が現状どのぐらいあるのか。あとは、スケジュールの方も、国の通知ですと今年9月中をめどに危険箇所等の把握を進めて、10月中には市町村の教育委員会、学校、PTAの助言を受けて、対策案を作成するよう求めていますが、そのスケジュール感を教えてください。

 

(教育長)

 通学路の安全対策については、各市町村が作成しています「通学路交通安全プログラム」、これに基づきまして、警察などの関係機関と連携のもと継続的な点検を行い、対策の改善等を図り、学校や地域の実情に応じた通学路の安全確保に努めてきています。

 以前実施した通学路における緊急合同点検、この結果では、県内で対策が必要な箇所は1,166箇所であったとされています。この対策が必要な箇所については、関係機関と調整しながら様々な対策を講じてきたところです。

 今回の事故を受けまして、県教育委員会では、7月1日付けで、県立学校及び各市町村教育委員会に対しまして、児童生徒等の交通事故防止及び通学路の安全確保について通知を出しています。

 具体的な内容について説明させていただきますが、5点ほどありまして、1点目は、各学校において交通安全の観点や防犯の観点も踏まえた安全指導を実施すること。

 2点目は、今回の事案のように歩道のないところを通学路としている実態があるので、注意喚起を行うこと。

 3点目は、児童生徒等自らの交通ルールの遵守はもちろんのこと、周囲の状況に注意して通行する必要があることを指導すること。

 4点目は、登下校時の交通事故防止について、通学路での見回りなど、保護者やスクールガードリーダー、警察等関係機関と連携し、児童生徒等が安全で安心して登下校ができるよう体制整備の充実を図ること。

 5点目は、通学路の安全確保については、各市町村が策定する通学路交通安全プログラムに基づき、定期的な合同点検の検討・実施、点検結果に基づく対策の実施、対策効果の把握及びそれを踏まえた対策の改善・充実を一連のPDCAサイクルとして繰り返し実施すること。その際には、登下校防犯プランも参考とすることということで、文部科学省から通知が出される前に、7月1日に県教委として通知を出しています。

 7月9日付で文部科学省から、「通学路における合同点検の実施について」ということで通知がありました。これは、同日付で県立学校及び市町村教育委員会に対しまして通知をしたところです。通知の内容では、文部科学省、国土交通省及び警察庁の三省庁連名で、この三省庁が連携し、都道府県の教育委員会や道路管理者、警察本部に対し、今年9月末までに合同点検の実施及び対策必要箇所の抽出を行うよう要請があったところです。

 今回の国からの通知を踏まえまして、私どもも通知をすぐ出しておりますが、基本的にはこれまでも点検をしてきた成果もありますから、今回は補完的なものとして、子どもの視点にも配慮しながら、これまでの合同点検等の蓄積を十分活用して、地域の実情を踏まえた効率的効果的な対応をお願いしたいということで、改めて一斉点検のような形ではなくて、これまでの積み重ねの上に立って確認をしていただくようお願いをしています。

 特に通学路の点検の実施や危険箇所の把握・抽出をする際には、今回の事故でもありました見通しのよい道路で幹線道路の抜け道になってる道路など、車の速度が上がりやすい箇所とか、大型車の進入も多い箇所、あるいは過去に事故に至らなくても、ヒヤリハット事例があった箇所、それから、保護者、見守り活動者、地域住民等から、市町村への改善要請があった箇所などの観点についての確認をしていただくよう、そういった考え方も示されておりますので、その観点に立って作業を進めていただくようお願いしています。

 そして、今回のこの合同点検等を通じ、関係機関と連携して通学路の安全確保に努めていきたいと考えています。

 

(記者)

 1点だけ細かいですけれども、1,166箇所、以前実施した合同点検ではということですけれども、いつ時点でこれだけあって、これは今も危険箇所なんですか。それとも、改善されて減っているという状況でしょうか。

 

(教育長)

 正直に申し上げますと、これは平成24年の点検調査結果の数字です。そういった意味では、今回のこの事故を踏まえまして、改めてその内容も確認する必要があると思います。そこは、市町村教育委員会の方にもお願いしていきたいと思います。

 

(記者)

 2点ほどあります。まず、学校関係者の新型コロナワクチン接種についてです。先月も伺ったところではあるんですが、改めて文部科学省と厚生労働省から、集団接種について推奨しないとする通知が発出されました。本県では、現在変異株も広がっている中で、学校でのクラスターというのも今月発生しているわけですけれども、改めて児童生徒への接種の考え方並びに学校の安全安心を担う教職員の方々への接種の考え方をお示しください。

 あともう一つ、大谷選手、菊池投手の活躍について。オールスターゲームが現在開催されておりますけれども、昨日にはホームランダービーもありましたし、今年は本県出身のお2人が活躍をされています。本県の子どもたちの希望にもなる大活躍だと思いますけれど、教育長としての受け止め並びにメッセージをお伺いしたいと思います。

 

(教育長)

 まず、学校関係者への新型コロナワクチンの接種についてですが、まず教職員の方からお話させていただきます。教職員へのワクチン接種については、児童生徒等への感染防止の観点から有効であり、早急に接種を進めていく必要があると考えています。

 現在、県内で医療関係者、65歳以上の高齢者、それから、64歳以下でも基礎疾患のある方々への優先接種が進んできていますが、そういう状況の中で、今後、小中学校、義務教育学校、県立学校に勤務する教職員に対するワクチンの接種をどのように進めていくか検討しているところです。

 これについて、6月県議会におきまして、県が設置する大規模接種会場の増設等にかかる予算も措置されましたので、具体的な進め方については、保健福祉部や関係部局と連携を図りながら進めていきたいと考えています。

 ただ、現在、ネックになっているのが、ワクチンの供給が不透明だということが言われていまして、知事会等でも国に対して要請を行っているんですけれど、まず安定的なワクチンの供給がないと対応もできないと思います。これは早急に改善されなければならないと思っています。

 それから、児童生徒への接種については、文部科学省の通知では生徒へのワクチン接種を学校の集団接種によって行うことは、現時点では推奨するものではないという通知が出されています。ただ、個別の体制の確保が困難である場合とか、地域の実情によってやむを得ず集団接種を行う必要がある場合は、ワクチン接種の主体は市町村ですので、市町村が、生徒及び保護者が自らワクチン接種の判断ができるよう、生徒及び保護者に対して丁寧な情報提供や方法を工夫しながら、ワクチンの効果であるとか副反応についての説明、それから接種に関する相談先の周知など、これを行うようお願いしています。

 特に、16歳未満の生徒に対するワクチン接種、これについては、保護者により丁寧な情報提供が必要だと思いますし、保護者の同意を得ることが求められると思います。特に基礎疾患のあるお子さんとか、そういった方々はかかりつけ医と相談されて対応するとか、そういったところも丁寧に保護者の方にお伝えしていく必要があると思います。

 それから、これは今、いろいろと言われていますけど、ワクチン接種を受ける、受けないことによっての差別とか、いじめに繋がることのないように、これは学校においてもしっかり児童生徒に指導することが求められますし、これも保護者に対しても理解を求めることが必要だということで、それらについても文部科学省から出されておりますので市町村教育委員会の方にも通知しています。

 いろいろと通知を発出していますが、デルタ株ですか、そちらの感染が増えているということもあって、これまでのアルファ株と比べても、感染力が強いのではないかということも言われていまして、また10代以下の感染者も増えてきています。昨年の12月31日現在では、感染者に占める10代以下の割合というのは3.6%とか低い数値だったんですけれど、4月末時点では12.9%とか、昨日時点では13.6%と、感染者の割合が高まってきていまして、こういった傾向もありますし、夏休みに入るということもあります。来週から4連休も始まったりお盆休みとかがあったり、普段会わない方と接触する機会も増えてくると思いますので、夏休みにおける感染症対策ということで、7月12日付で改めて徹底について通知を出しています。

 一つは感染対策の徹底についてということで、夏季休暇、夏季休業中の対策を徹底することで、感染の予防とか、正確な情報に基づく行動、差別や偏見の防止とか、それから、お盆とかを迎えるわけですので、高齢者や基礎疾患のある方と接する時の注意とか、そういったことも通知の中に入れています。

 それから、部活動について、あるいは水泳活動とか学校プールの使い方、熱中症予防、それから登校日等の対応、家庭との連携についてということで、改めて7月12日付けで、夏季休業に向けた新型コロナウイルス感染症対策の徹底についてということで、通知を出しています。

 それから、メジャーリーグの大谷選手それから菊池雄星選手の活躍についてです。

 今ちょうどゲームの真っ最中ですね。実際のところは、見られなかったんですけど、やっているなというところではありました。

 大リーグで本県出身の2人が活躍しているということは、大変すばらしいものだと思っておりますし、今後も2人の活躍を楽しみにしています。

 残念ながら、菊池雄星投手は、オールスターゲームは欠場ということになったようですけれど、菊池投手は前半戦で6勝、それから、大谷選手もホームラン33本と、素晴らしい活躍ぶりでありまして、そして今まさに大谷選手は、今日のゲームでピッチャーと打席に入って、投打に渡ってリアル二刀流をされているということで、素晴らしいことだと思います。

 両選手は高校まで岩手県で過ごして、そして、小さいときから様々な努力を積み重ねて、世界に羽ばたいていきました。これは、本人の並々ならぬ努力の成果でありますし、それを支えた家族とか、周囲の人々のおかげもあると思います。また、私ども県民にとっても、これは誇りであります。今後の活躍を期待したいと思います。

 それから、大谷、菊池両選手以外にも、スポーツの各分野、あるいは文化芸術とか、その他様々な舞台で活躍されている方々が多くいます。そういった方々が、報道等を通じてその姿を県民、それから子どもたちも見て、夢や自分が持っているそれぞれの目標に向かって努力していけばこういった活躍もできるんじゃないかと、そういう夢を持たせてくれておりますので、応援していただくとともに、それぞれ子どもたちも、自分の夢や目標に向かって努力して欲しいなと思います。

 

(記者)

 先ほど、熱中症とコロナ対策のお話がありましたが、児童生徒は来週夏休みを迎えるところも多いんですけれども、あらためて暑さ対策とコロナ対策の両立をしなければいけないということで、児童生徒に向けてメッセージと言いますか、呼びかけたいことがあれば教えてください。

 

(教育長)

 ここ数日間は、雨とか気温はそんなに上がってはいないんですけれど、この先を見ますと、かなり高温になるような見込みもありますので、こういう暑さが厳しい時に、マスクの着用も大変だと思います。そこは、個々に自分の体調等を把握しながら、マスクをずっとし続けるということではなくて、これも学校を通じて様々な指導しておりますけれど、そこは熱中症にならないような様々な活動、行動の工夫とか、そういったことも気をつけてやっていっていただければいいなと思っています。

 これは、子どもたちも当然そうですし、指導者とか高齢者の方々とか、最近の暑さ対策というのは本当に大変でして、私も結構暑がりで暑さに弱いものですから、注意しなければならないなと思います。子どもたちも、体調管理についてはしっかり取り組んでいただいているということで、コロナ対策でも体温を計るとか、毎日やられていると思いますので、熱中症対策に限らず、体調管理にしっかり取り組んでいただければと思います。

 

(記者)

 本日、芥川賞の選考会が行われます。本県在住で出身でもあるくどうれいんさんがノミネートされていますけれども、それに対して、もし読まれていましたら感想を、読まれていなくてもノミネートされたということに対する受けとめみたいなものをお聞かせいただけますか。

 

(教育長)

 ここ数年、芥川賞を受賞される県人が続いたり、またくどうさんが、今回選考に残っていて、今日発表というのは失念していましたけど、実は今読んでいました。「氷柱の声」ですね。ちょうど今2016年のあたりまで来ていまして、震災の内容とか、出会った方との会話の中にそれぞれの震災のときにどう思ったかとか、このやりとりなどの描写とか、私もすごく感動しながら読んでいまして、素晴らしい作品だなと思っています。ぜひまた、県人として受賞されることを期待しています。

 

(記者)

 続けて関連の質問なんですけれども、本県は結構文芸が盛んといいますか、高校生の文芸界が盛んで、くどうさんも高校生の時にいろいろ受賞されていると思うんですけれども、そこに与える影響ですとか、さっきの大谷選手、菊池選手の話じゃないんですけれども、そういったあたりのお考えをお聞かせいただけますか。

 

(教育長)

 芥川賞作家を輩出していて、それを受けて本県でも文学の国いわてという事業に取り組んでいまして、作家さんと高校の文芸部の生徒さんの交流とか、様々な活動もされているようです。くどうさんもかつて、様々な賞を受賞され、そして、今の活躍に繋がっているということで、文学を志すかどうかまでわかりませんでしたが、文芸活動も盛んにやられていまして、すごく生徒たちにも励みにもなると思いますし、本県が様々な作品の舞台になったり、それから、作家さんが活躍されたり、非常に私は今、岩手が文学ブームになっているんじゃないかと。私も結構興味を持って、いろいろな作品を、なかなか時間がない中で読ませていただいて、そして、活動が盛んになっていっているということは、本当に喜ばしいことだなと感じています。

 ちょうど来年度、県立図書館が100周年を迎えます。こういう機会にまた、文学の国いわて、あるいは読書活動とかですね、そういったところにも発展させていければいいなと考えていました。

 

(記者)

 もう一つ、ちょっと意地悪な質問になってしまうんですけれども、くどうさんの「氷柱の声」という作品で、やっぱり自分の体験をベースに書かれていると思うんですけれども、そこで、大人からされる評価とかに対して、必ずしも好意的な表現はされていないと思うんですけれども、自分の作品に対して教師とかに評価されることに対して、葛藤を抱えているみたいな描写が出てくるんですけれど、その辺りに関して何かお感じになったことはありますか。

 

(教育長)

 かなりこれは込み入った話になってしまいますけれど、そこは、私は児童生徒、子どもたちが自分のその感性にそって、自分の考えを文章化していったり発表するということは、私はむしろ好意的にとらえています。それを教師がいろいろと、指導の面とかいろいろあるのかもしれませんけれど、私は、大人目線でどうのこうのじゃなくて、むしろ感性を大事にしたり、多様性という面ではその子どもが思っていることを、むしろ伸ばしていく方がいいんじゃないかなという気はしています。

 それは確かに、描写もいろいろあるんですよね。それでも私は、いや、こういう見方をしてるんじゃないか、例えば3.11の時に、以降家族はその一つの場所で、夜過ごすようになった、私なんかも実は、電気こたつで家族で同じ部屋の居間のところでみんな、そういえば寝ていたなと、余震が来たときとかいろいろ対応する時にはもう家族一緒に対応できる、そういう描写もあったり、本当に私たちは、被災地で、内陸部でしたけれど、当時のことをまた思い出しつつ、またいろんな方々がそれぞれその場面で、被災されて、そして、身内の方を亡くされたり、いろんなものを失っていったりしているわけですから、それはそれぞれの方々の震災に対する思いもあると思います。それを、作品の中に出てきて、どうのこうのということは、あまり望ましいことじゃないんじゃないかなと。ワクチン接種の場合は、同調圧力とか、今、教育界ではそういう話が出てきますけれど、なにかそういう動きにむしろ抗って、それぞれの考えがあっていいんじゃないか、それぞれの想いを持ち続けていいんじゃないかなというのは、個人的には思います。

 

(記者)

 先日、教員免許の更新制について文部科学省が廃止を検討しているという報道がありました。先生の方からは、10年ごとの講習が負担ですという批判的な声も上がっていたかと思うんですけど、あらためて今回の検討されているということに関しての受け止めを伺いたいです。

 

(教育長)

 決定しているわけじゃなくて、中央教育審議会の方で審議をしていて、その内容が表に出てきていますけれど、そこは、どのような形でということについて、私も今、はっきりした考え方をお話しすることはできないんですが、国の動きを注視しながらやっていかないといけないなとは思っています。そうですね。やはり国の動きとか、いろいろと注視していきたいなと。

 約10年やってきたわけですけれど、そこはいろいろと文部科学省もいろんな動きが出ていまして、大学入試改革も当初いろいろ予定したのが断念する方向にいったり、動きがいろいろ早いと言いますか、目まぐるしく変わっていて、私どもも対応していくのが大変なところですし、コロナ感染症の対策も、コロナに関連してGIGAスクール構想とか、ICT機器の導入が加速しているんですね。それらへの対応も求められていまして、学校現場の教職員が本当に大変なんだと思います。

 そういった中で、こういった議論が出てきたということも理解はするんですけれど、この先どのような形でその審議が進んでいくか、そこは注視していきたいと思います。

 

(記者)

 先日、東京都の方が東京五輪での、オリンピック・パラリンピックですね、被災地の中高生を競技観戦に招待するという事業を予定していたものを中止としたことについて、教育長の受け止めを伺いたい。

 

(教育長)

 今回のオリンピック・パラリンピックが、復興五輪という位置付けになっているところでしたけれど、本県でも聖火リレー等があって、学校の方でも児童生徒教職員が聖火リレーにも参加して、その復興五輪の情報発信とか、それから、こういう機会にしっかり学びにもつなげていって欲しいなと思っていたところでありましたけれど、このようにコロナウイルス感染症が拡大、また、第5波と言われているような状況の中で、被災地からの児童生徒の招待ができなくなる、これは、非常に残念でありますし、やむを得ない措置なのかなと思います。

 大会の運営については、今、バブル方式というふうに言われていて、選手とか大会関係者を隔離するような形で感染症対策をして、実施の方向ということも言われています。それは、現在のテレビとか、それから様々なメディアを通じて、そういった形での観戦ということは可能でしょうから、様々な対策を講じながら開催するという中で、それを理解しながら応援とか、また県人のオリンピアンの方が7名もいるということで、応援していってもらえれば、まさに、大谷、菊池雄星投手のように、テレビの向こうで頑張っている方々に対してエールを送ってもらえればいいなと思っています。

 

(教育企画室)

 以上で教育長記者会見を終了させていただきます。

 次回ですが、9月になります。9月15日10時半からですのでよろしくお願いいたします。

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