令和5年7月の意見・提言集

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ページ番号1068475  更新日 令和5年9月19日

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令和5年7月に県に寄せられた御意見・御提言を掲載しています。

受理方法別に、1.電子メール、2.電話・ファクシミリ、3.文書・来訪、4.その他の順で掲載しています。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取組です。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
    • A 提言の趣旨に沿って措置したもの
    • B 実現に努力しているもの
    • C 当面は実現できないもの
    • D 実現が極めて困難なもの

受理年月日:2023年7月19日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター

意見提言内容

 (県の広報としての)新聞を多くの人に見てもらうには、単に告知を行うだけでなく、「ご意見ください」といった意見公募があると、興味を持って見る人が増えるのではないか。紙面にQRコード等を載せて、県が告知した制度内容について、または、制度の説明方法について理解できたかなどのアンケートを実施してみてはどうか。

取組状況

 県では、新型コロナウイルス関連情報や県の各種制度・相談窓口等について、新聞や各種媒体での情報発信を行っています。今回いただいた御意見を参考に、県政情報の告知にとどまらず、県政情報の周知度及び理解度を測るための取組も検討していきます。また、あらゆる機会を通じて、県民の皆さまからの御意見の募集に努めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:政策企画部
  • 回答課名:広聴広報課
  • 回答担当名:広聴広報担当
  • 回答電話番号:019-629-5281

受理年月日:2023年7月19日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター

意見提言内容

 行政系のWebサイトはどうしても情報過多になりがちなので、県のホームページを多くの人に見てもらうには、必要な情報へ適切に誘導できるようなUI設計が重要である。検索機能や関連情報の紐付けなどで、情報を探している人に気付きやすくするほか、通知文書のような行政文書形式での公開をやめ、一般の人に馴染みやすく分かりやすい表現や文章に置き換える必要があるのではないか。文章のトーン変換は難しい作業だが、そういった作業こそ、ChatGPTのようなAIツールを活用してほしい。

取組状況

 県のホームページでは、トップページにキーワード入力による検索欄を設けるほか、トップページ下部の「県政情報」-「県の機関」-「組織から探す」では各部局ごとに、トップメニューでは「震災復興」や「くらし・環境」などのカテゴリごとに関連情報を表示するなど、多様な方法で情報検索ができるようにしています。
 また、高齢者や子どもたち、身体の不自由な人など誰もが便利で使いやすいホームページとするため、職員を対象とした研修を実施しています。
 今回いただいた御意見も参考に、引き続き分かりやすいホームページ管理に努めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:政策企画部
  • 回答課名:広聴広報課
  • 回答担当名:広聴広報担当
  • 回答電話番号:019-629-5283

受理年月日:2023年7月19日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター

意見提言内容

 一般の県民や市民には、「パブリック・コメント」が何のことか分からないという人が多いのではないか。パブリック・コメントの実施に当たって、「パブリック・コメントとは何か」、また、「パブリック・コメントを何のために実施しているのか」について、分かりやすく表記してほしい。

取組状況

 パブリック・コメントとは、県が「基本的な計画の策定や変更」、「県民に義務を課し、権利を制限する条例や制度の改廃」、「公共施設の建設の計画」などを行う際に、あらかじめ案を公表して皆様から御意見をいただき、その御意見を考慮して意思決定を行うもので、計画の策定や条例の制定等へ県民の皆様の御意見を反映させることを目的に行っています。
 パブリック・コメントの実施に当たっては、パブリック・コメント公表場所への分かりやすい資料の掲示、県ホームページや広聴広報課のX(旧ツイッター)での広報などを通して、パブリック・コメントを県民の方々に周知するよう努めていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:政策企画部
  • 回答課名:広聴広報課
  • 回答担当名:広聴広報担当
  • 回答電話番号:019-629-5281

受理年月日:2023年7月19日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター

意見提言内容

 県という行政レイヤーでの意思決定や行政運営が、自分の生活にどんな影響を与えるのかいまいちイメージできず、県からの広報に耳を傾けられない。県よりも市町村の情報の方が、自分事として受け取れる層は、小規模な自治体ほど多いと感じる。県でも、市町村と連携した情報発信、例えばLINEの相互アカウントで情報発信をしたり、登録を呼びかけるなどの取組が有効ではないか。県庁の情報を求める県民を増やすためにはどのような情報発信が必要か、という消費者教育的なアプローチが重要である。

取組状況

 県では、県政の現状及び県の施策等について、県ホームページや各種媒体での情報発信を行っています。今回いただいた御意見を参考に、引き続き分かりやすく伝わりやすい県政情報の発信手法や市町村との情報発信に係る連携強化について検討していきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:政策企画部
  • 回答課名:広聴広報課
  • 回答担当名:広聴広報担当
  • 回答電話番号:019-629-5282

受理年月日:2023年7月19日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター

意見提言内容

  1. 「県政懇談会」を開催していることを知らなかったので、「県政懇談会」の開催で、どのような結果になったのかも何らかの形で報告してほしい。
  2. 今の若い世代は孤独を抱えている人が多く、悩みをなかなか打ち明けられず、相談できないといった状況があるようだ。相談窓口はあっても、なかなか相談に踏み出せない人もいるので、何とかそういった人たちの声を吸い上げるよう、若者をモデルケースにして県でPRしていってほしい。

取組状況

  1. 県政懇談会は、知事が県内各地で県民の方々から直接御意見、御提言等をお聴きし、伺った御意見、御提言等を県政へ反映させるために行っているものです。
     県政懇談会の開催結果について県ホームページで公表しているほか、県政懇談会で出された御提言について、御提言内容に対する県の取組状況とともに、県ホームページ内の「県政への御意見・御提言」や行政情報センターでの配架で公表しています。
     引き続き、開催結果等に関する広報のあり方について検討し、県政懇談会の周知に努めます。
  2. 県の相談窓口については、県ホームページや県発行の広報誌等の各種媒体でお知らせしています。若い世代の孤立を防ぐため、悩みを抱えた方が気軽に相談窓口を利用できるよう、今後も、関係部局と連携してPR等を行い、各種相談窓口の周知に努めていきます。
  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:政策企画部
  • 回答課名:広聴広報課
  • 回答担当名:広聴広報担当
  • 回答電話番号:019-629-5281

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5281 ファクス番号:019-651-4865
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