ウエルシュ菌食中毒を予防しましょう

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ページ番号1004509  更新日 平成31年2月20日

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ウエルシュ菌とは?

ウエルシュ菌は人や動物の腸管、土壌、海水など自然界に広く分布し、嫌気性(酸素を好まない)で、100度、1時間以上の加熱でも死滅しない特殊な芽胞をつくるものもあります。
原因食品としては、大量に加熱調理された食品が多く、カレーライス、シチュー、スープ等です。

ウエルシュ菌食中毒の症状は?

潜伏時間は約4時間から12時間。腹痛、下痢が主で、一般に症状は軽微です。

ウエルシュ菌食中毒の予防方法は?

  1. 前日調理は避け、加熱調理したものは、なるべく早く食べること。
  2. 一度に大量の食品を加熱調理したときは、本菌の発育しやすい45度前後の温度を長く保たないように注意すること。やむをえず保管するときは、小分けしてから急激に冷却(15度以下)すること。

このページに関するお問い合わせ

環境生活部 県民くらしの安全課 食の安全安心担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5385 ファクス番号:019-629-5279
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