平成30年10月の意見・提言集

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ページ番号1017801  更新日 平成30年12月19日

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平成30年10月に県に寄せられたご意見・ご提言を受理方法別に掲載しています。

受理方法の掲載順は、1.電子メール、2.電話・ファクス、3.来訪・文書、4.その他となります。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取り組みです。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
    • A 要望の趣旨に沿って措置したもの
    • B 実現に努力しているもの
    • C 当面は実現できないもの
    • D 実現が極めて困難なもの 

受理年月日:2018年10月2日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 親の介護のため離職したが、介護が終わった現在もなお、離職状態で経済的に困窮している。
 県は介護離職者に対する支援についてどのように考えているのか。

取組状況

 県では、介護離職をされた方をはじめ、離職者を対象とした職業訓練を専門学校などの民間教育訓練機関に委託して実施し、離職された方々の再就職を支援しています。訓練の内容や申込手続きなどに関しては、最寄りのハローワークで御相談いただきますようお願いします。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:雇用対策・労働室 
  • 回答担当名:労働担当
  • 回答電話番号:019-629-5582

受理年月日:2018年10月2日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 親の介護のため離職したが、介護が終わった現在もなお、離職状態で経済的に困窮している。
 生活困窮者自立支援制度の相談支援機関にも相談したが、たらい回しにされ、結局はうやむやになった。

取組状況

 生活困窮者自立相談支援機関は、経済的に困窮している方々の相談窓口として、市部においては各市が設置しているものです。御希望されるのであれば、お住いの市の担当課に対し、今回、このような御意見があったことを伝え、改めて丁寧かつ適切に相談対応を行うようお話します。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:地域福祉課
  • 回答担当名:指導生保担当
  • 回答電話番号:019-629-5425

受理年月日:2018年10月19日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 岩手県と台湾の直行便が就航したが利用率はどうなっているのか。
 利用率が低下する時期には県職員に対し積極的に有給休暇を取得して台湾旅行をするよう呼びかけるなど、県職員一人ひとりが岩手県と台湾の懸け橋になるつもりで頑張ってほしい。
 また、県主導で岩手県と台湾のいいところや似ているところなどを投稿しあうフェイスブックやインスタグラムを立ち上げて交流を深めるなど、行ったことのない人が行きたくなるような情報提供をしてほしい。

取組状況

 岩手県と台湾を結ぶ定期便の利用率は、就航した8月が70.1%、9月が75.9%、2ヶ月間の平均では73.0%となっています。
 定期便の維持・拡大には、台湾のお客様と岩手県民それぞれの一年を通して安定的な利用が重要と考えており、県では、県職員を含めた県民の積極的な利用促進に取り組んでいます。
 その一つとして、メディア等を活用した台湾の観光情報の発信に加え、県民のパスポート取得費用や県内企業・団体の台湾企業等との現地交流・視察費用の一部助成などを行っています。
 また、県では、主に台湾から岩手県への誘客を目的として、フェイスブック「岩手好好玩」を開設(中文繁体字・フォロワー約4万人)しているほか、10月には、台湾において一般消費者を対象に人気ブロガーが講師となり岩手の楽しみ方をシェアするセミナーを開催しました。
 こうした取組も生かしながら双方における交流人口の拡大につなげていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:交通政策室
  • 回答担当名:空港振興担当
  • 回答電話番号:019-629-5915

受理年月日:2018年10月22日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 他県から岩手県へ移住して来たが、外出先でマナーの悪い喫煙者を多く見かける。
 どこの店の出入口にも灰皿を置いているが、他県では、店の出入口に灰皿を置かなくなりつつあり、マナーの悪い喫煙者が減っている。
 これだけ受動喫煙が問題視されているのだから、県の広報で喫煙による健康被害、また、喫煙が非喫煙者にどれだけの健康被害をもたらすのかを周知し、岩手県民に喫煙に対する意識を強く持ってほしい。

取組状況

 喫煙や受動喫煙は、がんや循環器疾患等の生活習慣病の主要な危険因子の一つであり、これまでも「健康いわて21プラン」に基づき、たばこの健康への影響に関する普及啓発や禁煙支援に取り組んできました。しかしながら、本県の喫煙率は減少傾向にあるものの、全国に比べて高いことから、今後も引き続き対策を進める必要があります。
 先般、新たな受動喫煙防止対策の実施を柱とする健康増進法が改正され、2020年東京オリンピック開催年に向けて段階的に施行されることとされましたので、県においても、これを契機として受動喫煙防止や喫煙対策の取組を強化することとしたところです。
 また、現在策定中の次期県総合計画にも必要な対策を盛り込むこととしており、御提言の趣旨を踏まえ、受動喫煙防止対策の推進や、これに伴う喫煙環境の変化に合わせた効果的な禁煙対策などにより、たばこによる県民の健康への影響が生じないよう取組を進めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:健康国保課
  • 回答担当名:健康予防担当
  • 回答電話番号:019-629-5468

受理年月日:2018年10月22日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 ラグビーワールドカップ2019™について、内陸部では全く盛り上がっていない。
 県職員がラグビーワールドカップ2019™のポロシャツやトレーナーを着て仕事をしたり、SNSを活用して情報発信するなど、県全体が盛り上がるような企画をしてほしい。

取組状況

 県ではホームページやSNSを活用して県内市町村のゆるキャラを活用したPR活動、ニュージーランドの高校生とのラグビー交流、県内4か所での開幕1年前イベントなどの情報を発信しています。
 また、いわて釜石ラグビー応援団公式アドバイザーと連携し、県内外の様々なイベント会場のラグビーブースにフォトコーナーを設置し、ラグビーワールドカップのカウントダウンをインスタグラムで発信するなどの取組も始めたところです。
 引き続き、メディアを含めた各種情報発信ツールの積極的な活用や公共施設等へのポスター、のぼり、大型バナーの掲出等、機運の盛り上げに取り組んでいきます。
 なお、例示のありましたラグビーワールドカップにちなんだポロシャツやフリースは、釜石開催実行委員会の事務局である県と釜石市において着用を奨励しています。
 フェイスブック 希望郷いわてレガシー http://www.fecebook.com/iwateculspo/
 インスタグラム @ryumurao4rugby

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:文化スポーツ部
  • 回答課名:ラグビーワールドカップ2019推進室
  • 回答担当名:総務企画担当
  • 回答電話番号:019-629-6796

受理年月日:2018年10月28日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 ILC誘致を撤回して頂きたい。建設された施設の解体によって発生する廃棄物の処理をどうするのか不透明である。解体によって発生する廃棄物を考慮しなければ、県のみならず国全体に禍根を残す。
 また、建設費用は税金であり、ILCが貧困を解決出来るのか疑問を感じる。

取組状況

 施設の運転停止後の廃止措置については、作業方針や作業プロセス等について、日本学術会議において検討が進められており、施設の解体については、国際的な合意のもと、建設リサイクル法等の関連法令に基づき適切に処分されるものと想定されます。
 また、ILCの建設費用については、今後国際分担によって各国の負担割合が決められるものと想定されます。
 ILC建設に伴い、民間投資を呼び込む契機になるなど地域の活性化に繋がると考えられるほか、ILCによる成果が科学技術を進歩させ、広く社会・人類のために役立つことが期待されていますのでILCについては引き続き実現に向けて取り組んでいきますので御理解をお願いします。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:科学ILC推進室
  • 回答担当名:ILC推進担当
  • 回答電話番号:019-629-5217

受理年月日:2018年10月25日(来訪・文書)

受理方法:来訪

意見提言内容

  一般県道本宮長田町線盛岡市本宮地区における歩車道境界明示柵が1年以上前から壊れている。危険であるため早く直してほしい。

取組状況

 御提言いただいた一般県道本宮長田町線の盛岡市本宮地区における歩車道境界明示柵の損傷は、交通事故によるもので、事故を起こした原因者や所轄警察署と情報共有を図りながら復旧手続きを進めています。
 長らく復旧が進まず通行者の方々に御不安を与え申し訳ございませんが、平成30年12月下旬の復旧を予定していますので、御理解願います。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:盛岡広域振興局
  • 回答課名:土木部
  • 回答担当名:道路環境課
  • 回答電話番号:019-629-6646

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5281 ファクス番号:019-651-4865
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