精神科救急医療施設利用の手引き

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1004136  更新日 令和8年6月4日

印刷大きな文字で印刷

精神科救急医療って何?

近年、新しい薬の開発等により、以前は治らないとされていたこころの病気も、かなりの回復が期待できるようになりました。
こころの病気も体の病気と同じように、症状が軽いうちに受診することで比較的短い期間での社会復帰が可能となってきているのです。

こころの病気は、脳の病気なのです。

国は、精神障害者の早期治療と、精神障害者が地域で安心して地域で生活できるようにするための支援サービスとして、平成7年に「精神科救急医療システム整備事業」を制度化しました。
岩手県でも平成10年2月に岩手医科大学附属病院を精神科救急医療施設に指定して、24時間体制での精神科救急事業を盛岡圏域で開始しました。
その後対象地域を拡大し、平成12年5月には精神科救急医療施設は4ヶ所になり、対象地域も県全域となっています。

どんな時に利用したらいいの?

精神科救急医療は休日・夜間の救急医療体制です。
対象となるのは、次のようなかたです。

  • こころの病気のために、自分自身や周りの人を傷つける恐れのある人
  • 自殺や自分自身を傷つける行為のために、救命処置が必要な人
  • 精神科・神経科に通院中のかたで、突然調子を崩してしまった人
  • こころの病気と併せて、体の病気の治療を緊急に必要とする人

現在精神科の治療を受けているかたや、1年以内に精神科の治療を受けたことがある病院や診療所があるかたは、まず、そちらの病院や診療所へ連絡してみてください。

どうやって受診したらいいの?

夜間や休日に受診の必要が生じた場合は、通院中のかたは、まずかかりつけ医に連絡しましょう。

  • 自分で、あるいは家族など周りの協力で受診可能な場合には、精神科救急情報センターにご相談してください。
  • 意識不明状態など、生命の危険があると判断した場合には、救急車を要請してください。
  • 暴れるなどして周りの人だけでは連れて行けない場合には、警察が協力してくれる場合があります。

患者さんの状態をみた医師の判断により、直ちに治療が必要な場合に限り入院となりますが、軽症で入院の必要はない場合には、お薬の処方や注射などの応急治療により帰宅することとなります。

岩手県精神科救急情報センターについて

岩手県では、24時間・365日、迅速かつ適正な医療を受けられるような精神科救急医療体制を確保するため、「精神科救急情報センター」において精神疾患がある方やそのご家族などからの緊急的な精神医療相談を、電話にて受け付けています。

詳しくは、下記リンクをご覧ください。
 

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 障がい保健福祉課 こころの支援担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5450 ファクス番号:019-629-5454
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。