草の根地域訪問「こんにちは知事です」(平成21年5月21日)

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ページ番号1001017  更新日 平成31年2月20日

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訪問団体名:北リアスゆとり旅観光ガイドの会「チームけさった」日時:平成21年5月21日(木曜日)場所:道の駅のだ 観光物産館ぱあぷる

懇談記録の概要版です。なお、懇談記録の詳細は以下のページをご覧ください。

団体の活動内容

写真:懇談会の様子1

  • 久慈地域の観光振興を図るため、久慈地域の歴史、文化、自然などの資源を観光客に紹介するとともに、会員相互の研鑽と親睦を深めることを目的としています。
  • 久慈地域内観光施設においての観光案内、三陸鉄道列車内での海女ガイド、なもみの実演、観光地の清掃活動などを実施しています。(「なもみ」とは、鬼の格好をして、「泣ぐワラシはいねぇがー」などと言いながら家々を練り歩き、家内安全・無病息災を祈願する伝統行事) ・先進地の視察研修を実施したり、観光ボランティアガイド要請講座の受講や受入れを行っています。

出席された方々の主な発言内容

写真:懇談会の様子2

  • 皆さんに何かの形で恩返ししたいなと思い、観光ガイド要請講座を受けてこの会をやることにした。秋田のなまはげ館に行ってみて、自分たちは動く列車の中で演技しているので、自信を持つことができた。
  • 会長に勧められてこの会に入ったが、これがまた楽しいのです。
  • 観光客の方からは、もっと方言を使ったほうが良いと言われることもあるし、色んな交流があって、一緒に撮った写真や手紙を送ってくれる人もいます。
  • イベントで、例えば出発式には久慈の駅で何か民謡と手踊りぐらい一つは出し物をしてお客を引きつけようということも考えてます。
  • この会も後継者不足で、若い人を育てなければならないので、冬休みの時期にでも子供たちを駆り出して、興味を持たせながらやっていくと、後継も何とか出来そうだなと思ってます。

知事から

  • 秋田のなまはげも、もともとは「なもみ」だったということなど、これから外国にも知られていくと思うので、「なもみ文化」はすごく大事だと思うし、それを列車の中で見てもらうというのはすごくいい。
  • 触れ合いのある観光というのが求められているのでしょうね。
  • 名所旧跡、見どころもガイドブックで読んで分かるだけではなく、土地の人に聞いて、ああ、やっぱりいいのだと分かると、また行きたくなると思う。
  • 観光客からすると、その土地の子供と触れ合うことができると、すごくいいと思う。
  • 私も携帯電話のストラップは、「さんてつ君」をつけていて、いろんな人に見せていますし、知事室にはその時の新しい三鉄のポスターを貼って、三鉄というのを知ってもらうように宣伝しています。

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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