いわて県産サーモンPRキャンペーンについて(R4~R7)

ページ番号1097079  更新日 令和8年3月25日

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1 目的

岩手県では、令和元年度に久慈市でサーモンの海面養殖が開始され、その後、県内の他の地区で、ギンザケや、トラウト(ニジマス)、サクラマスを対象とした生産が行われ、これらの生産量は、令和元年の18トンから、令和5年には約1,800トンまで増加しています。

県では、本県で生産された「いわて県産サーモン」について、品質の良さを広く県民皆様に知って頂き、販路を開拓するため、県内量販店や飲食店等の協力のもと、PRキャンペーン等を実施しました。

※ 本事業は「県産サーモン養殖確立支援事業費」(令和4年度~令和6年度)及び「いわて三陸海洋環境変化対応型養殖推進事業費」(令和7年度)により実施したものです。

2 実施概要

「いわて県産サーモン」のPR事業は、県産サーモンの水揚げが最盛期となる6月に、量販店及び飲食店でキャンペーンを実施したほか、「いわて県産サーモンレシピコンテスト」(R5)や「SNSキャンペーン」(R6)なども併せて実施しました。

(1) 量販店キャンペーン(R4~R7)

R4~R6年度に実施した量販店キャンペーンでは、県内約50店舗を対象に、R7年度は対象店舗数を約60店舗に増やし、本県で生産された各産地のサーモンを販売・PRしました。

また、キャンペーンでは、対象商品を購入された方20名に3,000円相当の県産水産加工品をプレゼントしました。

なお、プレゼントの募集と合わせ、応募ハガキにより、キャンペーンの効果やいわて県産サーモンの認知度等についてアンケート調査を行いました。

プレゼント応募方法については、令和4年度は郵送で受付しましたが、令和5年から店頭に応募箱を設置して申込いただきました。

量販店キャンペーンの様子
図1 量販店キャンペーンの様子
ロゴシール
図2 ロゴシール

(2) 飲食店キャンペーン(R4~R6)

R4~R6年度に実施した飲食店キャンペーンでは、県内約10~20店舗の飲食店において、いわて県産サーモンを使用したメニューを提供していただきました。

(3) レシピコンテスト(R5)

R5年度には、いわて県産サーモンをより身近に感じてもらうため、一般の方を対象に、いわて県産サーモンを利用したオリジナルな料理レシピを募集し、コンテストを行いました。

(4) SNSキャンペーン(R6)

R6年度は、より広い世代の方に、いわて県産サーモンを知ってもらうため、インスタグラムやXを用いたキャンペーンを実施しました。

このキャンペーンでは、インスタグラムに「#いわて県産サーモン」をつけてサーモンの料理写真などを投稿していただいた方、10のキャンペーン公式アカウントをフォロー・リポストした方の中から抽選で合計20名に食事券をプレゼントしました。

(5) メディアプロモーション

キャンペーンを行うのにあたり、広く県民の皆様に周知するため、テレビやラジオのスポットCMや番組タイアップ企画を実施したほか、公式HPやSNSでの広報を実施しました。

表1 取組概要
項目

概要

R4

R5

R6

R7

量販店キャンペーン

県内量販店において、県産サーモンを販売・PRしたほか、県産サーモンの知名度等のアンケート調査を実施

飲食店キャンペーン

県内約10~20店舗の飲食店でサーモンを利用したメニューを提供  

レシピコンテスト

一般の方を対象に、県産サーモンを利用した料理レシピコンテストを実施      

SNSキャンペーン

インスタグラム及びXによるハッシュタグキャンペーンを実施      
PR資材作成 キャンペーンに使用するPR用資材の作成

メディアプロモーション キャンペーンを各メディアで広報

 

3 実施結果

(1) 量販店キャンペーン

量販店キャンペーンでは、毎年キャンペーン期間中に28,700~35,200点の県産サーモンが販売されました。生産コストの増加に伴う、販売価格の上昇があったものの、販売期間の延長や、対象店舗数の追加により、販売数は、徐々に増加しました。

プレゼント応募数については、郵送による申し込み方法であったR4年度は、534件にとどまりしまたが、応募箱による申し込みに変えたR5年度以降は、600~790件と増加しました。

表2 量販店キャンペーンの結果概要
 

実施期間

実施日数

店舗数

販売点数

プレゼント応募数

R4

令和4年6月1日〜6月15日

15

49

28,668

534

R5

令和5年6月1日〜6月15日

15

48

31,188

793

R6

令和6年6月10日~6月30日

21

46

32,841

617

R7 令和7年6月9日~6月30日 22 58 35,238 658

 

(2) アンケート調査結果

アンケート結果について取りまとめたところ、回答者の性別は、女性が毎年8割前後を占め、年代では、80才代以上が25%、70才代が25%と多く、次いで40才代が20%程度を閉め、40才以上で約8割を占めています。

また、「商品を購入した理由(複数回答)」については、何れの年も「おいしそうだったから」が最も多く、次いで「キャンペーンをしていたから」との回答が多い結果となりました。4年間のアンケート調査結果を比較すると、「いつも買っている商品だから」という回答が増えており、いわて県産サーモンが見た目の綺麗さに加え、品質の高さを理解していただいたことにより、リピーターが増えていると推察されました。

R6年度からは、各産地の知名度について調査した結果、久慈市、宮古市、大槌町の知名度が50%前後、それ以外の知名度が20%程度と、産地によりばらつきが生じていることが分かりました。この原因として、産地によっては、量販店キャンペーンの実施時期に水揚げが少なく、キャンペーンでの取扱量が多くなかったため、知名度の向上につながらなかったことが考えられました。

アンケート回答者の属性
図3 アンケート回答者の属性
商品を購入した理由(複数回答)
図4 商品を購入した理由(複数回答)
各産地を「知っている」と回答した割合
図5 各産地を「知っている」と回答した割合

(3) 飲食店キャンペーン

キャンペーン実施期間中、それぞれの飲食店では、いわて県産サーモンを用いた料理が提供され、その提供数は、R4年度の4,663点から、R7年度の7,025点まで増加しました。

この間、サーモンのお寿司やサーモン丼などが提供されたほか、サーモンのクレープや、冷製ムースなど工夫を凝らしたメニューが提供されました。

キャンペーンに参加した飲食店からは、「リピーターもある」や、「観光の方にも好評だった」などの感想があり、いわて県産サーモンの品質の良さを県民の方だけでなく、県外者にも知ってもらうことができたと考えられました。

表3 飲食店キャンペーンの概要
 

実施期間

実施日数

参加店舗

提供数量

R4

令和4年6月16日〜6月30日

15

12店舗

4,663点

R5

令和5年6月16日〜6月30日

15

22店舗

6,047点+287.8キログラム

R6 令和6年6月10日~ 6月30日 21 23店舗 7,025点+319.4キログラム

 

飲食店キャンペーンで提供されたメニュー(一部)
図6 飲食店キャンペーンで提供されたメニュー(一部)

(4) レシピコンテスト

R5年度に開催したレシピコンテストでは、サーモンごはんや、サーモンのアヒージョ、サーモンピカタなど42点の応募があり、その中から、(1)「いわて県産サーモン」の素材の特徴が活かされているか、(2)アイデア性、オリジナリティに富んでいるか、(3)誰でも手軽に調理できる内容となっているか、を基準に審査を行い、「いわて県産サーモンとグレープフルーツのカナペ」をグランプリ、「岩手の風味香る 岩手県産サーモンオムレツ」、「直球勝負!!!~いわて県産サーモンの醤油漬け丼~」の2点を入賞としました。

応募されたレシピについては、HP掲載しましたのでご覧ください。

(5) SNSキャンペーン

R7年度に実施したSNSキャンペーンでは、Xで112件のリポスト、インスタグラムで61件の投稿があったほか、Xのインプレッション数は3,764回を数えました。

SNSは、若者層を中心に浸透している通信手段であるうえ、県内だけでなく、多くの方にいわて県産サーモンを知ってもらうことができたのではないかと考えられました。

表4 SNSキャンペーンの結果

SNS

項目

件数(回数)

X(旧ツイッター)

いいね!

50

リポスト

112

コメント

9

インプレッション数 ※表示された回数

3,764

エンゲージメント数 ※ユーザーの反応数

337

詳細のクリック数

54

リンククリック数

34

インスタグラム

「#いわて県産サーモン」をつけて投稿

61

 

このページに関するお問い合わせ

沿岸広域振興局水産部 水産調整課 水産調整グループ
〒026-0043 岩手県釜石市新町6-50
電話番号:0193-27-5526(内線番号:227) ファクス番号:0193-23-7100
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