岩手県内のナラ枯れ被害について

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1008332  更新日 令和4年4月27日

印刷大きな文字で印刷

7月から9月頃、急速に枯れたナラ林等を目撃した場合、最寄りの岩手県林務担当部局に情報をお寄せください。

岩手県内で「ナラ枯れ」被害が拡大しています!

近年、岩手県内では、ミズナラ、コナラなどが枯死する「ナラ枯れ」の被害が増加しています。


7月から9月にかけて、紅葉でもないのに急速に枯れたナラ林等を目撃した場合、最寄りの広域振興局、農林振興センター、林務出張所の林務担当部局まで情報をお寄せください。
また、被害の拡大防止のため、岩手県では「岩手県ナラ枯れ被害対策実施方針」や「ナラ枯れ被害材等の移動に関するガイドライン」を定めています。


被害拡大を防止するため、ナラ類の伐採や移動を行う際には「ナラ枯れ被害材等の移動に関するガイドライン」を守っていただきますようお願いします。

「ナラ枯れ」とは

「ナラ枯れ」とは、カシノナガキクイムシという虫が運びこむナラ菌という病原菌が、木の中で繁殖することにより通水が阻害され、樹木が枯死する伝染病です。


この伝染病はミズナラやコナラのほか、クリ、クヌギ、カシワなどの広葉樹に伝染し、特に大径木が被害を受けやすいことがわかっています。


岩手県では、被害の特徴をわかりやすくまとめたパンフレットを作成しておりますので、ご活用ください。

被害が拡大するとどうなるの?

本県の森林は、民有林面積の約半分をナラ類を主体とした広葉樹林が占めており、ナラ枯れ被害が拡大することにより、次の影響が懸念されます。

  1. 家具・フローリングに使われる製材品、紙パルプに使われるチップ、しいたけ・木炭・薪に使われる原木の確保が困難になります。
  2. ナラ類は、景勝地や公園の他、本県の里山林の主要樹木であり、景観の悪化などへの影響が懸念されます。
  3. ドングリの減少によるツキノワグマの人里への出没や、希少野生動植物の生息環境への影響が懸念されます。
  4. 立木の大量枯死が発生した場合、森林が持つ山地崩壊・土砂流出を防止する機能や、水源かん養、水質保全などの公益的機能の低下が懸念されます。
写真1
「ナラ枯れ」被害写真

関連情報

「ナラ枯れ被害材等の移動に関するガイドライン」

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

農林水産部 森林整備課 整備担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5791 ファクス番号:019-629-5794
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。