たねやま種雄牛だより(令和5年度)

ページ番号1064096  更新日 令和6年4月4日

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第240号(令和6年3月)

【R4現検「福太郎」「菊美翔平」全成績判明】

 2月21日、「福太郎3」及び「菊美翔平」の検定成績が全て出揃い、複数の項目で県歴代最高を更新しました。

【県歴代最高を更新した項目】

 ・福太郎3:枝肉重量(去勢)、バラの厚さ(去勢)、A5率(去勢)

 ・菊美翔平:枝肉重量(全体)、ロース芯面積(去勢、全体)、BMSNo(去勢、雌、全体)、A5率(全体)、BMSNo12率(全体)

【凍結精液の販売について】

 全国でもトップクラスの成績を記録した2頭の凍結精液は、1,000円/本(税、手数料別)で販売しています(令和6年3月1日現在)。

 なお、詳細は本文を御覧ください。

第239号(令和6年2月)

【「福太郎3」「菊美翔平」「藤八雲】去勢全頭の成績が判明】

 令和4年度に現場後代検定を開始した「福太郎3」「菊美翔平」「藤八雲」の去勢の成績が出揃いました。

 枝肉成績において優れた項目は以下になります。

 ・福太郎3:枝肉重量、バラの厚さ、BMSNo

 ・菊美翔平:ロース芯面積、BMSNo、MUFA(一価不飽和脂肪酸)

 ・藤八雲:MUFA

 なお、詳細は本文を御覧ください。

第238号(令和6年1月)

【R4開始現場検定「菊美翔平」好成績が続々判明中】

 令和4年に現場後代検定を開始した「菊美翔平」の枝肉成績が続々と判明しています。

 令和5年12月末現在で、調査牛における去勢の成績は、枝重545キログラム、BMSNo.11.0となっており、特にBMSNo.については、本県歴代最高(9.1)を大きく更新する勢いです。

 令和6年1月24日には、未調査牛のうち、去勢2頭、雌1頭の成績が新たに判明する予定であり、令和6年5月までには全頭の成績が出揃う見込みです。

 なお、詳細は本文を御覧ください。

第237号(令和5年12月)

【R4開始現場検定「福太郎3」、「菊美翔平」BMSNo.12を連発!!】

 11月30日、令和4年に現場後代検定を開始した「福太郎3」、「菊美翔平」の枝肉調査会が開催され、両種雄牛でBMSNo.12を連発し、現時点で、現場後代検定で脂肪交雑本県歴代最高である平均9.1を大きく超える成績となっています。

【「菊美翔平」、県共でもBMSNo.12を記録!!】

 11月18日に開催された第67回岩手県畜産共進会肉牛の部(令和5年度いわて牛いわちく枝肉販売会)において、「菊美翔平」の雌産子がBMSNo.12を記録し、枝肉重量も499キログラムと、質量共に、その能力がいかんなく発揮されました。

 なお、詳細は本文を御覧ください。

第236号(令和5年11月)

【育種価が更新されました!(令和5年9月評価)】

 公益社団法人全国和牛登録協会が評価した育種価が令和5年9月に更新されました。主な県有種雄牛の育種価評価(供用中県有種雄牛内順位)については、以下のとおりです。

 ・百合花智:指数値1位、枝肉重量2位、バラ厚1位、歩留3位、脂肪交雑1位

 ・美津貴:指数値2位、ロース芯1位、歩留2位、脂肪交雑2位

 ・飛良智:指数値3位、枝肉重量1位、ロース芯3位、バラ厚3位、皮下脂肪厚3位

 ・星乃栄:指数値4位、バラ厚2位

 ・百合雲:指数値5位、枝肉重量3位

 なお、詳細は本文を御覧下さい。

第235号(令和5年10月)

【花金幸 15年の生涯に幕】

 8月31日、「花金幸」号が老衰のため永眠しました。今月号は、長年に渡り活躍した本牛を偲び、特集をお送りします。

【岩手県有種雄牛産子限定枝肉共励会】

 令和5年9月22日に開催された本共励会の枝肉成績を掲載しています。詳細は本文を御覧ください。

第234号(令和5年9月)

【第67回岩手県畜産共進会 ~黒毛和種の部~】

 8月31日、JA全農いわて中央家畜市場にて、県畜産共進会黒毛和種の部(種牛)が開催され、各地域の代表牛が改良の成果を競いました。

 審査の結果、すべての出品区で県有種雄牛の産子が1等賞を獲得し、いずれも種牛性について高い評価を受けました。

 名誉賞及び各区の1等賞受賞牛の詳細は、本文を御覧ください。

【各種枝肉研究会、枝肉共励会】

 県有種雄牛の枝肉成績を掲載しています。詳細は本文を御覧ください。

第233号(令和5年8月)

【令和7年度開始 現場後代検定候補牛の紹介】

 令和7年度現場後代検定候補牛に、令和4年度直接検定を終了した全9頭から「成美之12」、「山百合」、「勝乃富士」の3頭を選抜しました。なお、本年10月から試験交配を開始予定です。

 各牛の紹介は、本文を御覧下さい。

第232号(令和5年7月)

【令和4年度直接検定が終了しました!】

 今後、直接検定での発育、体型などを基に、現場後代検定を実施する3頭を選抜します。

 検定成績の詳細は、表を御覧ください。

【令和4年度開始現場後代検定の近況について】

 「福太郎3」、「菊美翔平」、「藤八雲」産子の肥育を実施中。当室では去勢各6頭を肥育しており、令和5年12月~令和6年1月頃の出荷を予定しています。

 当室における検定牛の発育状況は、表を御覧ください。

第231号(令和5年6月)

公益社団法人全国和牛登録協会が評価した育種かが令和5年4月に更新されました。指数値順位が上位の県有種雄牛5頭の育種価評価が上位の県有種雄牛5頭の育種価評価(供用中の県基幹種雄牛内順位)は、以下のとおりです。

 百合花智:指数値1位、枝肉重量2位、バラ厚1位、脂肪交雑1位

 美津貴(新規):指数値2位、ロース芯1位、歩留3位、脂肪交雑2位

 花金幸:指数値3位、バラ厚2位、皮下脂肪2位、歩留1位

 飛良智:枝肉重量1位、ロース芯3位

 百合雲:枝肉重量3位、ロース芯2位

第230号(令和5年5月)

令和5年度に現場後代検定を開始する「久隆照」の調査牛の斡旋会を開催(4/7)
「久隆照」美津照重×隆之国×安福久
  本牛は脂肪交雑のゲノム育種価が非常に高く、これまで判明している県有種雄牛中No.1!
 

第229号(令和5年4月)

  • 基幹種雄牛1頭を新たに選抜!
    「美津貴」 美津照重×百合茂×安平
      現場後代検定の“BMSNo.”で歴代1位を更新!
      本牛の凍結精液は、価格を据え置いて販売しますので、ぜひご活用ください!

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このページに関するお問い合わせ

農林水産部 畜産課 振興・衛生担当
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