「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客（平成27年1月から3月）、スキー客（平成27年シーズン）の入込動向

「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客（平成27年1月から3月）、スキー客（平成27年シーズン）の入込動向を取りまとめました。（平成27年8月26日から公開）

教育旅行客の入込動向

平成27年1月から3月に本県を訪れた教育旅行客の入込は、学校数が延べ227校、児童生徒数が1万8,259人回となっています。学校数は前年比で51校（29.0%）増加、児童生徒数は前年比で3,640人回（24.9%）増加となりました。

外国人観光客の入込動向

平成27年1月から3月に本県を訪れた外国人観光客の発地別入込割合は、多い順に、
台湾が46.9%（8,046人回、前年比2,546人回・24.0%減）、
中国が12.2%（2,096人回、前年比1,568人回・297.0%増）、
オーストラリアが7.5%（1,289人回、前年比21人回・1.7%増）、
韓国が6.7%（1,150人回、前年比213人回・22.7%増）、
香港が4.9%（841人回、前年比173人回・25.9%増）となっています。

スキー客の入込動向

平成27年シーズン（平成26年12月から平成27年5月）における県内のスキー場への入込数は、995,923人回（平成26年シーズン：1,003,131人回）で、前シーズンに比べ7,208人回（0.7%）の減少となりました。平成27年シーズンは、前半は積雪に恵まれ、12月は、ほぼ全てのスキー場において昨シーズン以上の入込となりました。後半については、例年よりも気温の高い日が続き、雨が降るなど天候に恵まれなかったことから、入込数が伸び悩みましたが、全体としては、昨シーズン並みの入込となりました。